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参院選は最終盤に入り、各政党や各候補者が独自の政策を盛んに訴えている。  その中で議論を呼んだのが、外国人の受け入れや権利の制限についての政策だ。  火付け役となった参政党は、他の分野でも社会の少数者を支える制度をなくそうと訴えている。
20日に投開票を迎える参院選で、参政党の存在感が増している。メディア各社の世論調査では「躍進」が予想されているが、近現代史を巡る歴史認識には、戦後歴史学が積み上げてきた研究成果を、全否定するような主張も目立つ。神谷宗幣代表の演説について、日本近現代の ...
参政党の神谷宗幣(そうへい)代表の 少子化対策 をめぐる発言や公約に、各地で女性たちが抗議行動を起こすなど波紋が広がった。女性たちは何に憤り、そして、その底流に何があるのか。
参院選で、誤った情報を基に外国人排斥や女性蔑視の発言を繰り返す参政党に対し、批判が高まっている。デマが交流サイト(SNS)などで拡散されており、有権者の投票行動への影響が懸念される。投開票が20日に迫る中、ジェンダー問題やインターネット上… ...
宮城県の村井嘉浩知事は18日の記者会見で、運営を民間に委託している上下水道事業を巡り参政党の「外資系企業が事実上支配している」との主張に反論した。運営会社は国内企業が議決権の過半数を占め、業務委託先の事業者についても国内企業が拒否権を持っていると強調 ...
JR鶴見駅前を後にする選挙カーに精いっぱいの怒声をぶつけた。「まちを汚すな、差別者集団!」。生まれ育ち、いまも暮らすわがまちで参政党の候補者、初鹿野裕樹氏が17日に演説をすると知り、女性は「居ても立ってもいられなかった。『日本人ファースト… ...
参政党の神谷宗幣代表が2025年7月17日、参院選(20日投開票)東京選挙区に党公認で出馬している、さや氏の主張をめぐる批判にXで反論した。「学校教育の中では教えられないこと、兵役の中では教えることができる」波紋を広げているのは、さや氏が23年7月公 ...
参政党の神谷代表が参議院選挙の応援演説で宮城県が水道事業を「外資に売った」などと発言し、県が抗議していた問題で、村井知事は参政党から17日、回答があったことを明らかにした上で、事実誤認であり、改めて訂正と謝罪を求めるとする申し入れを行いました。
参政党の神谷宗幣代表は18日、岐阜市で街頭演説し、参院選の獲得議席目標を「20議席」に上方修正する考えを示した。従来は6議席を目指していた。報道各社の情勢調査で躍進すると伝えられていることを踏まえたとみられる。
参政党の神谷代表が県が進めた水道事業について「外資に売った」と発言し、県が謝罪と訂正を求めていた問題で、神谷代表は7月17日、SNSを更新し、「謝罪をする必要はない」との見解を示しました。一方、村井知事は18日、再び取材に応じ、改めて訂正と謝罪を求め ...
大阪市の人権擁護団体「コリアNGOセンター」は18日、参政党の神谷宗幣代表が参院選応援演説で「あほうだ、ばかだ、チョンだとばかにされる」と述べたことに対し「チョンという言葉はこれまでも在日コリアンを嘲笑する差別的言動であり、理解した上で発言 ...
問題となったのは、12日に放送された「争点に急浮上〝外国人政策〟に不安の声」と題されたコーナー。参政党が選挙戦で掲げているスローガン「日本人ファースト」を「排外主義」と強く批判したのである。