ニュース

トランプ米大統領が14日(現地時間)、「各国に送った書簡が協定」とし、韓国を含む主要国に一方的に通知した相互関税率が最終案だと述べた。その一方で「我々は常に対話に開かれている」とし、関税開始日とする来月1日まで交渉の余地を残した。
トランプ米大統領は14日、「取引(ディール)は既に成立している」と述べ、8月1日以降の新たな関税率を示した書簡を送付したことで、各国との関税交渉は終了したとの認識を示した。ただ、実際には日本や欧州連合(EU)などとの間で協議は続いており、交渉を有利に ...
【ワシントン、ロンドン共同】トランプ米大統領は12日、欧州連合(EU)からの輸入品に8月1日から30%の関税を課すと明らかにした。4月に示した当初の「相互関税」の税率20%から引き上げた。対EUの貿易赤字を問題視した。自動車や鉄鋼など分野… ...
トランプ米大統領は14日、欧州連合(EU)を含め貿易相手国・地域とのさらなる交渉に応じる意向を示唆した。一方で、新たな関税を通知する各国・地域への書簡が「ディール」だとも主張した。
トランプ大統領がSNSに投稿した書簡によりますと、EUとメキシコからの輸入品に対し、8月1日からいずれも30%の関税を課すとしています。
「この貿易赤字はわが国の経済にとって重大な脅威だ」 トランプ大統領から届いた関税率を通知する書簡に日本をはじめ、世界各国が衝撃を受けました。株式市場は現時点、冷静な反応ですが、日米交渉は難しい局面を迎えていることは間違いありません。
トランプ大統領は、メキシコと欧州連合(EU)に対し30%の関税を課すと表明した。自身の貿易アジェンダで同盟国を翻弄(ほんろう)し、世界の金融市場に不確実性をもたらし続けている。
ミャンマー軍政トップ、ミンアウンフライン国軍総司令官(手前)=2021年3月、首都ネピドー(ロイター=共同)【ヤンゴン共同】各国がトランプ米政権の関税書簡に難しい対応を迫られる中、ミャンマー軍事政権は書簡を米国による軍政承認に向けた好機として歓迎して ...
【ヤンゴン共同】各国がトランプ米政権の関税書簡に難しい対応を迫られる中、ミャンマー軍事政権は書簡を米国による軍政承認に向けた好機として歓迎している。軍政はすぐに返信し、謝意を示してトランプ大統領を持ち上げた。米国に交渉団を送る用意もあるとし、関係構築に前のめりな姿勢を見せている。
8月1日から日本に25%の相互関税を課す旨の書簡がトランプ大統領から送付されたことを受けて、フジテレビ「日曜報道 THE ...
【ヤンゴン共同】各国がトランプ米政権の関税書簡に難しい対応を迫られる中、ミャンマー軍事政権は書簡を米国による軍政承認に向けた好機として歓迎している。軍政はすぐに返信し、謝意を示してトランプ大統領を持ち上げた。米国に交渉団を送る用意もあると… ...
トランプは日本などへ新たな関税率を通達する手段として書簡を用いた。なぜ書簡なのか?「SNSの達人」大統領は意外にも手紙でのコミュニケーションに強い愛着があると米紙は報じている。