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参院選大阪選挙区(改選数4)は、日本維新の会の本拠地だ。過去3回は維新が2議席を獲得し、自民党や公明党と議席を分け合ってきたが、勢いに乗る参政党や国民民主党が「牙城」の切り崩しにかかる。
おととしの選挙で実態のない人件費を収支報告書に記載し、日本維新の会から処分を受けた西田薫衆議院議員。 きょう=9日、出納責任者だった男性が虚偽の説明で名誉を傷つけられたとして西田議員を刑事告訴しました。
夏の政治決戦である参院選は7月20日の投開票に向け、論戦が熱を帯びている。与野党の激しい攻防が繰り広げられる中、改選4議席を争う神奈川選挙区に候補を擁立している各党はどのような戦略と意気込みで臨んでいるのか。県組織幹部らの思いを紹介する。… ...
「中東情勢で日本が力の空白にならないように。外交はしっかり頑張ってください」。日本維新の会の前原誠司共同代表は6月20日、国会会期末のあいさつ回りに来た石破茂首相に声をかけた。首相は「そうだね」と返して握手を交わした。イスラエルがイランを攻撃して緊迫 ...
「視察に際し、守島氏らがVIP待遇で回ると聞いて、党幹部が“普通に自費で行くべきだ”と忠告したのです。というのも、党代表で大阪府知事の吉村洋文さん(50)でさえ、PRを兼ねた自身のユーチューブチャンネルの撮影などで訪れた時は自費で入場し、公私を厳しく ...
先の都議選で候補者全員が落選し、退潮傾向が鮮明となった日本維新の会で、新たな“内紛”が勃発中だ。7月3日に公示された参院選直前に党の選対責任者が強行した万博視察に、党内から「ふざけるな」と怒りの声が上がっているのだ。
「改革政党が必要だ」。7日夜、保守王国・和歌山市の街頭で声をからした。代表就任は昨年12月。参院選は大阪府知事との「二足のわらじ」で臨む初の国政選挙だ。大阪で重ねた「改革」の実績を訴え、公務の合間を縫って全国を飛び回る。
この国は困ると社会保険料に負担を上乗せし続けてきた。現役世代はもう限界だ。若い人たちは負担が重すぎて、家庭を築くことができない。子供を産めない。その悲鳴が今鳴り響いている。でも政治家たちはそれを無視している。
直近3回の参院選で定数4を日本維新の会、自民、公明の3党が分け合った大阪選挙区。全国的に退潮傾向にある中、ここを創業の地とする維新は党の命運が懸かる。新興勢力の伸長に直面し、20日の投開票へ強い危機感を募らせるのは公明も同様だ。(敬称略) ...
日本維新の会の吉村洋文代表(大阪府知事)は8日、石破茂首相が同日の閣僚懇談会で、在留外国人問題の対応に向けた司令塔となる事務局組織を、来週初めにも内閣官房に設置する考えを示したことについて、「唐突感が否めない。選挙対策とも思える」と指摘した。府庁で記 ...
第27回参議院選挙が3日、公示されました。 日本維新の会の吉村代表は、大阪 ...
今の日本に(与野党が)ばらまき合戦をしている余裕はない。本質的な課題は 社会保険 料だ。人口が減少し、若い世代も減っていく。社会保険料を下げ、給付をやめる判断や、(代わりに)誰がどう負担すべきかを提案しなければならない。