「米メジャーリーグサッカー（ＭＬＳ）に『孫興慜（ソン・フンミン）の時代』が幕を開けた」ＭＬＳ事務局は１０日、公式サイトで孫興慜（３３）のロサンゼルスＦＣ（ＬＡＦＣ）デビュー戦をこう伝えた。事務局は「アジア最高のサッカースター、孫興慜が初戦から強い影響 ...

ロサンゼルスFCへの加入が発表されたソン・フンミンは、最短で8月10日 (日)のMLS第27節シカゴ・ファイヤー戦となるが、出場機会がなかった場合は、翌週17日 (日)の第28節ニューイングランド戦が濃厚と考えられる。

現在33歳のソンは、ブンデスリーガでもプレーし、2015年夏から加入したスパーズでクラブ歴代5位の公式戦通算173ゴールを記録（454試合出場）。2021－22シーズンにアジア人史上初のプレミアリーグ得点王に輝いた（※モハメド・サラーとタイの23ゴー ...

MLSもソン・フンミンのデビューを大きく取り上げ、「ソン・フンミンが即座に影響力を発揮したデビュー戦だった。MLSでソン・フンミンの時代が始まった。新たなセンセーションを迎えた。アウェーにもかかわらず、スタジアムのあちこちにはトッテナム（イングランド ...

【8月10日 AFP】米メジャーリーグサッカー（MLS）は9日、各地で試合が行われ、ロサンゼルスFC（LAFC）に加入した韓国代表FW孫興民はシカゴ・ファイヤー戦に後半途中から出場し、2‐2の引き分けに貢献した。

史上最高額でのMLS挑戦と大きな注目を集めるソンは、早くも9日に新天地デビュー。敵地でのシカゴ・ファイアー戦の1-1で迎えた61分にダヴィド・マルティネスと途中交代してピッチに立った。試合はその後、両チームが1点ずつを決めて2-2のドローで終わった。

現在33歳のソン・フンミンは、2015年夏にトッテナムに加入。これまで中心選手として活躍し、21-22シーズンにはアジア人として初めてプレミアリーグの得点王に輝いた。しかし昨季は怪我もあり、リーグ戦での得点数が減少。７ゴールに留まり、９年連続での二桁 ...

韓国のスーパースターは1986年から2022年まで5大会連続でワールドカップを戦い、最後の大会ではブロンズボールを受賞。LAギャラクシーで引退を発表したあと、2006年FIFAワールドカップでは母国代表のアシスタントコーチを務め、続いて2009 FIFA U-20ワールドカップでは監督として韓国を準々決勝に導いた。

ロサンゼルスFCは トッテナム から韓国代表FW ソン・フンミン を獲得したことを発表した。2027年までの指定選手契約となり、この契約には2028年のオプションと2029年6月までの追加オプションが付いている。

クラブ間の調整も進んでおり、移籍金は1500万ユーロ超に達する見通し。ソンはトッテナムのチームメイトと共にイギリスへ帰国せず、ロサンゼルスでの契約書類の準備を待っている状況とされる。

サッカー欧州リーグ・トットナムで、２０１５年より活躍していた孫興民（ソン・フンミン＝３３）が、米プロリーグＭＬＳのロサンゼルスＦＣ（ＬＡＦＣ）へ移籍することが、両クラブから正式に発表されたと７日、韓国メディアの聯合ニュースなどが報じた。　Ｌ ...

［ロサンゼルス　６日　ロイター］ - サッカーのイングランド・プレミアリーグ、トットナムで活躍した韓国代表ＦＷ孫興民（３３）が、米メジャーリーグサッカー（ＭＬＳ）史上最高額の移籍金でロサンゼルスＦＣ（ＬＡＦＣ）に加わった。