OFFSET関数の機能を言葉で説明するとこうなります。 「基準にしたセルから、指定した行数と列数分だけ縦と横にずらした場所にあるセルを参照する」 実際の例で見てみましょう。 これはあるパソコン教室の、受講人数と受講講座数によって変わる、一人あたりの受講金額の一覧表です。 この ...

今回は、Excel (エクセル)のOFFSET関数を使ってセル範囲を参照してみます。数式でセルを絶対参照したとしても、行を挿入・削除したりすると参照 ...

OFFSETが活躍する場面はこんなにある！ OFFSETと名前の定義を組み合わせることで、さまざまな場面でExcelが“賢く”なります。 入力リストの自動拡張（ドロップダウン） ピボットテーブルの元データが自動更新 グラフの系列データが自動で増える VLOOKUPやXLOOKUPの範囲が可変に対応 毎月データを ...

OFFSET関数を活用することで、行の追加・削除があっても数式を修正することなく、常に適切な範囲で合計を計算できるようになります。 本記事では、OFFSET関数の基本的な使い方から、SUM関数と組み合わせた実践的な活用方法まで、参考書的に解説いたします。

では何日分の合計を計算するかわからないときはどうしたらいいだろう。 その時によって4日分の合計や8日分の合計を簡単に切り替えて表示したいような場合だ。 そのように、合計するセルの範囲を可変にしたいときはOFFSET関数を使おう。