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【読売新聞】 オーストラリア政府は5日、導入を計画する豪海軍の新型艦について、日本が提案していた海上自衛隊「もがみ型」改良型護衛艦をベースにした艦艇に決定したと発表した。日豪で共同開発し、一部を日本から輸出する。日本にとって完成品の ...
【シドニー=今橋瑠璃華】オーストラリアのマールズ副首相兼国防相とコンロイ国防産業相は5日、記者会見を開き、同国が導入を計画する次期フリゲート艦について「三菱重工業の提案を採用する」と認めた。価格や性能面で最も良い条件を提示したという。三菱重工業は海上 ...
オーストラリアが導入を計画する新型フリゲート艦に、日本の「もがみ型」が採用された。11隻を建造する計画は、日本にとって過去最大の防衛装備品輸出となる見通しだ。艦艇不足に悩む豪海軍は即戦力としての活躍に期待を寄せるが、採用されたのはまだ存在しない改良型 ...
三菱重工業は5日、オーストラリア海軍が導入を予定する次期フリゲート艦について、同社が建造する海上自衛隊の「もがみ」型護衛艦を原型とする新型艦が最終選考に選ばれたと発表した。同社の艦艇に対して「実績、信頼性、技術、能力などが高い評価を受けた結果だと認識 ...
【AFP=時事】オーストラリアのリチャード・マールズ国防相は5日、次期フリゲート艦新造計画で、三菱重工が建造した最新鋭護衛艦「もがみ型」11隻を導入し、海軍力を強化すると発表した。
オーストラリア政府は導入予定の新型護衛艦について、日本の海上自衛隊の護衛艦「もがみ」をもとにした開発計画を選定したと発表しました。およそ1兆円規模の計画となる見通しです。ドイツを抑えて選ばれた理由は? オーストラリアのマールズ副首相兼国防相。最新鋭護衛艦「もがみ」型の導入は、日本とオーストラリアの安全保障面での関係がさらに深まるきっかけになると話しました。「『もがみ』型はオーストラリアにとって最 ...
Deputy Prime Minister Richard Marles and Minister for Defence Industry Pat Conroy at a press conference at Parliament House ...
マールズ豪国防相は「豪海軍にとって最良の能力となる」と強調し、2029年の受領へ契約作業を急ぐ方針という。日豪関係は、外務・防衛の閣僚協議、いわゆる「2プラス2」が07年以来11回にわたって定期的に開催されており、それを反映して自衛隊と豪軍との共同訓 ...
【ジャカルタ=作田総輝】 オーストラリア政府 は5日、新型艦の 導入計画 を巡り、日本が提案する 海上自衛隊 の「 もがみ ...
オーストラリア政府は5日、2030年の運用開始を目指す海軍の新型フリゲート艦に、日本の三菱重工業が開発した「もがみ型」を採用すると発表した。「能力の要件と戦略的ニーズに迅速に対応できる最適な艦艇」と評価した。今後、導入に向けて日豪が共同開発を進める。
オーストラリア政府は5日、2030年の運用開始を目指す海軍の新型フリゲート艦に、日本の三菱重工業が開発した護衛艦「もがみ型」の改良型を採用すると発表した。予算は11隻で最大100億豪ドル(約9500億円)規模。導入に向けて日豪が共同開発を進める。
計画では、老朽化したフリゲート艦に代わる新型艦を11隻配備する。総額は100億豪ドル(約9500億円)規模に上り、第二次大戦以来最大の艦船増強計画となる。日本は三菱重工業の海自護衛艦「FFM」(もがみ型)をベースにした共同開発を想定している。