日米両市場ともに、インデックス（日経平均株価、ＮＹダウなど）的には高値波乱商状に陥っている。これはやむを得ない。主力投資家の多くがサマーバカンスだし、急騰してきた面があろう。日経平均株価は４月以降、一気に１万１２７３円幅・・・。

参院選の大敗を受け、自民党内では石破首相（党総裁）への退陣を求める声が強まっています。しかし、財政規律を考慮した政策運営への期待感から、政権存続の可能性の高まりで円高に振れる場面が目立ちます。ドル１強に向かうなか・・・。

トランザクション・メディア・ネットワークス ＜５２５８＞ ［東証Ｇ］の５００円近辺のもみ合いは強気に対処して面白そうだ。流通業界向けにキャッシュレス決済端末及び決済システムを提供する。決済処理利用料（センター利用料）や決済端末販売・・・。

売上高は25年3月期に前の期比19％増の123億円と好調な伸びを示したものの、データセンター移設コストなどの影響で営業損益は5億400万円の赤字となった。しかし、26年3月期は売上高が前期比23％増の150億7900万円予想と伸びが加速するなか、営業 ...

―関西電が先陣切る、新エネ基本計画で脱炭素電源として最大限活用の方針明記―　原子力発電を巡る状況が大きく動き出している。関西電力 ＜９５０３＞ ［東証Ｐ］は７月２２日、美浜原発１号機の後継機の設置を検討するため現地調査を再開すると発表した・・・。

7月28日から8月1日の期間に、株主優待制度について新設や拡充などを発表した銘柄を取り上げた。 ■拡充―――――――――――――― ジェリービーンズグループ <3070> [東証Ｇ] 決算月【1月】 7/28発表 中長期保有株主に対する株主優待を拡充 ...

今週の日経平均は週間で６５６．６３円安（－１．５８％）の４０７９９．６０円で取引を終了。週初は、トランプ米大統領が欧州連合（ＥＵ）との貿易交渉で合意したと発表したものの、事前に期待感が先行していたこともあって、利益確定売りが優勢となった・・・。

今週末に発表された雇用統計では、７月雇用者数が市場予想を下回ったほか、５月、６月分が大幅に下方修正されている。さらに、ＩＳＭ製造業景気指数、ミシガン大学消費者信頼感指数なども市場予想を下振れ、ＩＳＭは９カ月ぶりの低水準となり、景気の悪化懸念が急速に台 ...

発行済み株式数(自社株を除く)の4.11％にあたる27万9700株(金額で6億3072万3500円)を上限に、7月29日朝の東証の自己株式立会外買付取引「ToSTNeT-3」で自社株買いを実施する。

―決算で買われた銘柄！

【今週の概況】■米雇用統計悪化で円買い強まる今週の米ドル・円は弱含み。７月２９－３０日開催の米連邦公開市場委員会（ＦＯＭＣ）の会合で政策金利の据え置きが予想通り決定されたが、米連邦準備制度理事会（ＦＲＢ）のパウエル議長は会合終了後の会見で追加利下げに ...