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「平和で豊かな石垣市を取り戻すたたかいが始まった」と述べ、「必ずや『市民ど真ん中』の市政を誕生させる」と訴えると、保革を超えて集結した市民から盛大な拍手が湧き起こりました。日本共産党の赤嶺政賢衆院議員、参院会派「沖縄の風」の伊波洋一、高良沙哉両議員が ...
セッションⅡ「核兵器禁止条約に参加する日本を―草の根の運動交流」では、平和について学び交流する全国の高校生平和ゼミナールの高校生と大軍拡が進む九州・沖縄の様子とそれに抗するたたかいが報告されました。
防衛省はこのほど、日本共産党の田村貴昭衆院議員に、陸上自衛隊佐賀駐屯地(佐賀市)に配備された垂直離着陸機V22オスプレイの訓練計画概要を明らかにしました。
訪日しているマレーシアのマハティール元首相(100)は10日、長崎市内で日本原水爆被害者団体協議会(日本被団協)の田中重光代表委員、横山照子代表理事、長崎原爆被災者協議会(長崎被災協)の柿田富美枝事務局長と懇談し、平和構築に向けた取り組みにエールを送 ...
殺傷能力のある護衛艦の輸出は初めて。事実上、武器輸出を全面的に容認した「防衛装備移転三原則」でも殺傷能力がある武器の輸出は制限されていますが、今回のケースは「共同開発・生産」を理由に可能だとしています。オーストラリアによる目的外使用、第三国への移転の ...
長崎市は9日、米国の原爆投下による惨禍から80年の節目となる「原爆の日」を迎え、「長崎を最後の被爆地に」との思いに包まれました。被爆80年・原水爆禁止2025年世界大会は同市内でナガサキデー集会を開き閉幕。「激動の時代における『希望の光』となっている ...
障害のある人の権利を守り、発達を保障しようとさまざまな人たちでつくる全国障害者問題研究会(全障研)の第59回全国大会が9日、広島市内で始まりました。オンラインを含めて1500人以上が参加しました。
ロシアのウクライナ侵略、アメリカと同盟国の大軍拡、イスラエルのパレスチナ・ガザでのジェノサイド(集団殺害)など、世界が戦争か平和かの重大な岐路に立たされています。核保有国や一部の国が核兵器への依存を深めていることが、世界が核兵器使用の危機に直面する深 ...
高齢者の在宅介護を支える訪問介護事業所が一つもない自治体が6月末時点で全国115町村にのぼることが9日、本紙の調べで分かりました。昨年末時点の107町村から半年間でさらに8町村増え、“空白”拡大に歯止めがかかっていません。自公政権が強行した訪問介護基 ...
「敵大型2機、島原半島を西進中」という西部軍管区の放送を生徒が大声で職員室に向かって報告しているのを聞いてから、何分もたたないうちに敵機の爆音が聞こえてきたかと思うと、その音が急に大きくなりました。次の瞬間、体がすごい光に包まれ、私は「学校のテニスコ ...
被爆80年にあたり、長崎の使命として、世界中で受け継ぐべき人類共通の遺産である被爆の記憶を国内外に伝え続ける決意です。永遠に「長崎を最後の被爆地に」するために、地球市民の皆さんと手を携え、核兵器廃絶と世界恒久平和の実現に力を尽くしていくことをここに宣 ...
マーシャル諸島共和国元上院議員のアバッカ・アンジャイン・マディソンさんは、政府が南太平洋非核兵器地帯条約に調印し、核兵器のない太平洋へ歴史的な一歩を踏み出したと報告。核兵器の惨禍を身をもって体験した国として、地球上のすべての核兵器廃絶を訴えていると述 ...