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横浜市港湾局によると、横浜港の4月の外貿コンテナ取扱個数(速報値、空コンテナ含む)は前年同月比3%増の24万1070TEUだった。3カ月ぶりの増加。輸出は2%増の13万1222TEUで、輸入は5%増の10万9849TEUだった。7月30日に発表した。主要の国・地域別の動向は、輸出は首位中国10%増、メキシコ6%減、韓国12%減、台湾13%増、タイ11%減。輸入は首位中国13%増、米国18%… 続き ...
日本ロジスティクスシステム協会(JILS)は5日、2025年度「ロジスティクス大賞」の審査結果を発表した。受賞事例として大賞、準大賞、特別賞(2事例)の計4事例を選定した。表彰式は、東京都内で10月17日に開催される「ロジスティクス全国大会2025」で実施する。ロジスティクス大賞は、運輸デジタルビジネス協議会とtraevo(トラエボ)の「共同輸送データベースの普及によるフィジカルインターネ… ...
◇日本トランスシティ 経常利益は前年同期比2%増の25億円。持ち分法による投資利益や為替差益は減少したものの、自動車部品専用センターの安定稼働や、医療介護用食品専用センター、タイ現地法人の新倉庫など、新たな施設の稼働が寄与して増収増益だった。売上高は2%増の310億円、営業利益は12%増の21億円。純利益は投資有価証券売却益の減少で0・1%減の16億円だった。セグメント別では、総合物流事業… ...
クボタは、日本ロジスティクスシステム協会(JILS)が実施する2025年度「ロジスティクス大賞」で、社会性特別賞に選ばれた。同社が主導した東京港でのオフピーク輸送トライアルが、民間企業同士の連携で輸送時間帯の平準化とドライバー負荷の軽減を実現しようとした先駆的取り組みであるとして、高く評価された。この輸送トライアルでは、東京港の混雑を回避する夜間輸送や午前中の搬出入へのシフトにより、待機時… 続き ...
韓国の貨物航空会社エアインチョンは1日、アシアナ航空の貨物部門の買収が完了したと発表した。貨物を手掛ける航空会社としては、韓国最大手の大韓航空に次ぎ、韓国第2位となる。買収に伴い、ブランド名を「エアゼータ(AIRZETA)」に変更した。海外報道によると、エアインチョンの貨物機はアシアナのボーイング747―400F10機、B767F1機が加わり、計15機となる見通し。アシアナを巡っては… ...
日本郵船と北海道小樽市は、9月7日に小樽港に寄港中の客船「飛鳥II」で、子ども向けの特別絵画イベント「未来の君へ、船の上でアートな一日を。飛鳥IIで描く、特別絵画体験」を共同開催する。「飛鳥II」という特別な空間で自由にアートを楽しむプログラム。同市在住の小学4年生―中学3年生が対象で、希望者には旧日本郵船小樽支店の特別見学ツアーを実施する。今回のイベントは、郵船の人材育成プログラム「NY… ...
伊藤忠ロジスティクス(本社・東京都港区)と沼尻産業(同・茨城県つくば市)が、つくば市で共同開発を進めていた「つくばメディカル物流センター第2期(TMLC2)」(延べ床面積1万4252平方メートル)が竣工し6日、竣工・落成式を行った。同敷地内で2022年4月に竣工した第1期施設(TMLC)に続く、同市2拠点目のメディカル専用物流倉庫で、1期と合わせて面積を2万1380平方メートルに拡充した。… ...
海外報道によると、4800TEU型コンテナ船「MAERSK GIRONDE」と、6500台積み自動車船「SFL COMPOSER」が4日深夜、バルト海と北海を結ぶデンマーク東部のフェン島沖で衝突した模様。両船ともデンマーク海運当局による調査を経て航海を再開する予定で、けが人や油の流出などは報告されていない。コンテナ船は欧州北部シャトルサービスに就航し、独ウィルヘルムスハーフェン港からポーラ… ...
新潟県、新潟市、聖籠町などは9月2日、東京都内で「新潟港セミナー2025」を開催する。新潟港の最新の貨物動向やインセンティブ制度などを紹介。双日ジェクト、日本通運が新潟港の活用事例をそれぞれ発表する。セミナーはホテル椿山荘東京(東京都文京区)で行われ、2部構成。第1部のセミナー(午後3時半―4時50分)では、新潟県が港の概要を、新潟国際貿易ターミナルがコンテナターミナルや冬季の除雪対策など… ...
独ハパックロイド傘下で港湾運営を担うハンゼアティック・グローバル・ターミナルズ(HGT)は1日、同日付で南米地域を統括する新会社を発足させたと発表した。チリ・サンティアゴに初の地域本部を構え、南北米州地域のハブ機能を担う。HGTにとって地域拠点の設置とブランド展開は初の試み。新会社の名称は、「ハンゼアティック・グローバル・ターミナルズ・ラテンアメリカ(HGTラテンアメリカ)」。傘下に港湾業… ...
バイオ燃料の製造・販売を手掛ける日本植物燃料(NBF社)が取り組む、モザンビークでのジャトロファ(落葉低木)由来のバイオ燃料サプライチェーン(SC)構築事業化調査(FS)への共同参画を決めた栗林商船。共同参画を通じ、自社グループ運航船でのバイオ燃料の安定的な確保を図る。内航海運業界全体でのバイオ燃料の普及に向けた機運醸成の役割を果たすことも目指す。モザンビークの農業などの産業振興への貢献という視… ...
名村造船所が7日発表した2025年4―6月期連結決算は経常利益が前年同期比40%減の59億円となった。新造船事業で売上高の平均為替レートが1ドル=145・36円と前年同期比10円の円高だったことに加え、インフレによる材料費や人件費の高騰が響いた。新造船受注面では期中に大型バルカー4隻、ハンディサイズバルカー1隻を成約した。売上高は8%減の364億円、営業利益は33%減の57億円、純利益は5… ...
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