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三菱重工業は5日、オーストラリア海軍が導入を予定する次期フリゲート艦について、同社が建造する海上自衛隊の「もがみ」型護衛艦を原型とする新型艦が最終選考に選ばれたと発表した。同社の艦艇に対して「実績、信頼性、技術、能力などが高い評価を受けた結果だと認識 ...
【読売新聞】 オーストラリア政府は5日、導入を計画する豪海軍の新型艦について、日本が提案していた海上自衛隊「もがみ型」改良型護衛艦をベースにした艦艇に決定したと発表した。日豪で共同開発し、一部を日本から輸出する。日本にとって完成品の ...
オーストラリア政府は5日、2030年の運用開始を目指す海軍の新型フリゲート艦に、日本の三菱重工業が開発した護衛艦「もがみ型」の改良型を採用すると発表した。予算は11隻で最大100億豪ドル(約9500億円)規模。導入に向けて日豪が共同開発を進める。
オーストラリア政府は5日、2030年の運用開始を目指す海軍の新型フリゲート艦に、日本の三菱重工業が開発した「もがみ型」を採用すると発表した。「能力の要件と戦略的ニーズに迅速に対応できる最適な艦艇」と評価した。今後、導入に向けて日豪が共同開発を進める。
【8月5日 AFP】オーストラリアのリチャード・マールズ国防相は5日、次期フリゲート艦新造計画で、三菱重工が建造した最新鋭護衛艦「もがみ型」11隻を導入し、海軍力を強化すると発表した。
【読売新聞】 【ジャカルタ=作田総輝】オーストラリア政府は5日、新型艦の導入計画を巡り、日本が提案する海上自衛隊の「もがみ型」護衛艦をベースにした新型艦を採用する方針を発表した。共同開発を進める相手国の最終候補に日本とドイツが残って ...
【シドニー=今橋瑠璃華】日本とオーストラリア両政府は5日、豪州政府が導入を検討する次期フリゲート艦に日本の提案をとり入れることを正式に発表した。豪州のマールズ副首相兼国防相とコンロイ国防産業相は同日の記者会見で、次期フリゲート艦に関し「三菱重工業の提 ...
豪政府が日本を選べばトランプ大統領の歓心を買うことにもなる。もがみ型護衛艦は米国製ミサイルを搭載しやすく設計されており、米国製武器の買い増しにつながり得るからだ。豪公共放送ABCは5日、「米国も日本選定を支持したとみられる」と伝えた。
オーストラリア国防省は2025年8月5日、同国海軍向けに導入予定の新型フリゲートについて、日本のもがみ型護衛艦のアップグレードモデル、いわゆる「改もがみ型」(自衛隊呼称は新型FFM)フリゲートをベースにすると発表しました。
中谷元防衛相は5日の記者会見で、オーストラリア政府が次期フリゲート艦新造計画で海上自衛隊護衛艦「もがみ型」改良型の導入を決めたことについて「わが国の高い技術力の信頼性、自衛隊と豪軍の相互運用性の重要性が評価された証しだ」と歓迎した。林芳正官房長官は会 ...
計画では、老朽化したフリゲート艦に代わる新型艦を11隻配備する。総額は100億豪ドル(約9500億円)規模に上り、第二次大戦以来最大の艦船増強計画となる。日本は三菱重工業の海自護衛艦「FFM」(もがみ型)をベースにした共同開発を想定している。
【シドニー共同】オーストラリアのマールズ国防相は、新型艦共同開発で日本を選んだ理由について、もがみ型護衛艦が少人数で運用できる点やレーダー、ソナーの性能が高い点を挙げた。 もがみ型の少人数運用を評価と豪国防相 ...