ヨルダン代表（同35位）vsインド代表（同76位）はオーバータイムに突入する熱戦。ヨルダンはFIBAランキングで格下の相手に苦戦を強いられたものの、第4クォーター残り47秒から4点差を追いつくと、延長戦の末に91－84で競り勝った。

インド代表（FIBAランキング76位）と対戦した中国（同30位）は先制点こそ許したものの、その後はリードを許さず。チーム全員が7分以上出場し、6人が二桁得点とタイムシェアをしながら余裕を持っての勝利となった。

日本が８強入りを逃した「FIBAアジアカップ2025」は、８月14日までに準々決勝が終わり、ベスト４が決定。オーストラリア、イラン、中国、ニュージーランドと、予選グループの首位チームが準決勝に駒を進めた。

男子5人制バスケットボール、アジアの頂点を決めるFIBA（国際バスケットボール連盟）アジアカップ2025は佳境を迎えている。グループリーグが終了し、ノックアウトステージ（決勝トーナメント）がスタート。日本はグループ2位で準々決勝進出決定戦に進み、54 ...

54年ぶりの優勝を目指す日本。その初戦の相手はシリアだった。FIBA世界ランキングは日本が21位、シリアが71位。自力で勝る日本は第1クォーター（Q）を18-13と5点リードで終える。吉井裕鷹、テーブス海、富永啓生、ジョシュ・ホーキンソン、さらにジェイコブス晶、川真田紘也、富樫勇樹と、出場選手が次々に得点を挙げる好調な流れ。このまま突き放すかと思われたが、第2Qでつまずく。シリアにラン（連続得点） ...

バスケットボールFIBAアジアカップの全日程が終了オーストラリアが3連覇 ◇バスケットボール FIBAアジアカップ2025(8月5日～17日、サウジアラビア・ジッダ) ...