翌年からウォールは3シーズン連続で2桁アシストを記録し、2016-17シーズンは78試合出場でともに自己最多となる23.1得点、10.7アシストを挙げた。2014年から5シーズン連続でのオールスター選出が示すように、抜群の身体能力を生かした豪快なアタックと非凡なアシスト能力を兼ね備えたエリートガードとして一世を風靡した。

ウォールは10年ドラフト全体1位指名でウィザーズに入団。主力としてチームを支えた。14年にはスラムダンクコンテスト優勝し、同年から5年連続でNBAオールスターに選出された。

NBAドラフト2010で全体1位指名され、主にワシントン・ウィザーズで活躍したジョン・ウォール（34）が引退を表明した。「バスケットボールはずっと自分の人生とともに」「引退しても、決して終わりではありません」と話している。

ジョン・ウォール が現役を退くようだ。8月20日（現地時間19日）、『ESPN』のシニア NBA インサイダーを務めるシャムズ・シャラニア記者が自身のXで明かした。 ...

ウォールは２０１０年のドラフト全体１位でウィザーズから指名。ポイントガードとして長く活躍し、１３─１４シーズンから５季連続でオールスターに選出されたほか、オールＮＢＡサードチームとオールディフェンスセカンドチームに１回ずつ選ばれた。

ジョン・ウォールとブラッドリー・ビールの時代ははるか過去となったが、今シーズンもウィザーズは18勝64敗とさっぱり勝てなかった。開幕から ...