◇MLB カブス4-1ヤンキース（日本時間14日、ヤンキー・スタジアム）カブスの今永昇太投手が、日本時間14日のヤンキース戦に先発登板。7回91球を投げ、被安打はわずか2本と、6奪三振、1失点の好投で、今季6勝目をあげました。オールスター・ゲーム前の前半戦・最終戦に登板した今永投手。左ハムストリングの肉離れからの復帰後、4度目のマウンドとなりました。カブスは先頭打者HRで1点を先制。今永投手は援護

「ヤンキース１－４カブス」（１３日、ニューヨーク）　カブス・今永昇太投手（３１）は６勝目（３敗）を挙げ、前半戦を最高の形で締めくくった。強力ヤンキース打線を相手に７回を投げ、ソロ本塁打による１失点のみ。前日に史上最速の通算３５０号を放ったジ...

ヤンキース―カブス（13日、ニューヨーク）米大リーグ、カブスの今永昇太投手（31）がヤンキース戦に先発し、7回2安打1失点、6奪三振の快投。6勝目の権利を手にし、強力ヤンキース打線を寄せ付けなかった。 一回は2死からジャッジを外角低めに沈むスプリットで空振り三振。二回はスタントンに高めに浮いたスプリットを右翼席に運ばれたが、後続に失点は許さず。四回はジャッジ、スタントンから2者連続見逃し三振。二回途中から11人連続でアウトを奪った。六回はウェルズに右前打を許すも、1死からゴールドシュミットを三ゴロ併殺打に打ち取り、七回もジャッジを遊ゴロとするなどほぼ完ぺきな内容だった。