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フィリピンの首都マニラで先月30日、路上をひとりで歩いていた、日本人の男性が強盗に襲われ、腕を撃たれてけがをしました。現地では日本人をねらったとみられる拳銃を使った強盗事件が相次いでいて、日本大使館は注意を呼びかけています。
石破茂首相は30日、訪問先のフィリピンで、同国の沿岸警備隊を視察したほか、マニラに寄港中の海上自衛隊の掃海母艦を訪れ、隊員を激励した。日本政府は近年、巡視船の供与や海上の法執行に関する研修などを通じて、ASEAN(東南アジア諸国連合)各国の海洋安全保 ...
石破茂首相は29日、訪問先のフィリピン・マニラでマルコス大統領と会談した。両首脳は軍事上の機密を含む情報保護協定の締結に向けて議論を開始する方針を確認。自衛隊とフィリピン軍が物資などを融通し合う物品役務相互提供協定(ACSA)の締結に向け、交渉を始め ...
フィリピンのフェルディナンド・マルコス大統領は、外国人リモートワーカーが1年間同国に滞在でき、さらに1年間更新可能な「デジタルノマド」ビザ(査証)制度の導入を承認した。国営フィリピン通信(PNA)によると、申請は60日以内に開始される。申請 ...
フィリピン訪問はより中国を意識したものになった。石破首相はマルコス大統領との首脳会談で、中国への対応を念頭に、日本とフィリピンの安全保障面での協力を一層強化する方針で一致した。
日本とフィリピンは6月、鹿児島県沖で米国を含む3カ国の沿岸警備訓練を開く。日本周辺で開催するのは初めて。現場間の情報交換の体制や船の移動方法などを確かめる。中国の圧力が強まる東・南シナ海の軍事衝突を回避するため、軍事力を持たない海保レベルの協力を強化 ...
太平洋戦争の混乱などで日本人の父親と離れ離れになりフィリピンに取り残されたいわゆる「残留日本人」が、首都マニラを訪れた石破総理大臣と面会し、日本国籍の取得に向けた支援を求めました。
ニュージーランドのコリンズ国防相はマニラで30日、フィリピンのテオドロ国防相との間で訪問軍地位協定に署名した。同国のマルコス大統領が立ち会った。両国の軍が相手国の領内で合同演習を行い、軍事協力を深める狙いがある。
防衛省・統合幕僚監部は2025年4月30日、フィリピンで開催中の多国間共同訓練「バリカタン25」において、27日~29日の間、多国間での海上訓練を実施したと発表しました。
フィリピンで最も人気の電子ウォレット「GCash」の運営元で、アヤラ財閥の支援を受けるMynt(ミント)は、昨年末に、マニラ市場での新規株式公開(IPO)に向けた書類を提出したと報じられたが、同社は、米中間の対立の高まりの中で、市場の混乱が ...
国際通貨基金(IMF)は米国の関税政策による世界経済の不確実性増大を受け、フィリピンの2025年と2026年のGDP成長率予測を下方修正しました。 ...
ラーメン店「一刻魁(さきがけ)堂」などを展開するJBイレブンは2日、フィリピンにつけ麺店チェーン「フジヤマ55」を出店すると発表した。現地企業を通じてフランチャイズ(FC)展開する。同社がフィリピンで出店するのは初めて。今後は他業態を含めて ...