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新しいローマ教皇に選ばれたレオ14世が12日、世界各国の報道関係者を前に演説し、「私たちは、戦争という枠組みを拒否しなければならない」と述べ、戦争を容認しない考えを強調しました。
[12日 ロイター] - ローマ教皇レオ14世は12日、ウクライナのゼレンスキー大統領と電話で対話し、停戦案について話し合った。ゼレンスキー氏が明らかにした。新教皇と外国首脳の初の会話とみられる。
米国出身の教皇として注目されるのは、高関税政策や不法移民対策で国際秩序を揺るがすトランプ米大統領とどう向き合うかだ。 前教皇は「壁を造ることばかりを考えている人はキリスト教徒ではない」とトランプ氏の移民政策などを批判してきた。
新しいローマ教皇に米国出身のレオ14世が選ばれた。カトリックの最高権威がなぜ絶大な影響力を持つようになったのかを知るには、2000年にわたる歴史をひもとく必要がある。まず古代~中世について藤崎衛・東京大教授(西洋中世史)に聞いた。◇初代教皇はイエスの ...
ホールには5千人以上が詰めかけた。前教皇フランシスコの死去からコンクラーベまでの報道に謝意を伝えると、大きな拍手が起きた。人工知能(AI)についても言及し、報道現場での責任ある使用を促した。
ローマ・カトリック教会の教皇を決める選挙「コンクラーベ」で新しく選出されたレオ14世の就任を祝うミサは、5月18日にバチカンで行われる予定です。
新しくローマ教皇に選ばれたレオ14世は11日に、日曜日恒例の祈りの集いに初めて臨みました。世界の指導者に向けて教皇は各地で続く紛争を平和的に解決するよう訴えました。ローマ教皇 レオ14世「真の公正で永続的な平和を一刻も早く実現するためにあらゆる努力を ...
【読売新聞】 【ローマ=倉茂由美子】新ローマ教皇レオ14世は11日、教皇選出後、初めてとなる日曜の祈りの集会にバチカンで参加した。サンピエトロ広場に集まった信徒らを前に、世界の指導者らに対し「戦争は二度とあってはならない」と平和を訴 ...
新ローマ教皇レオ14世は10日、ローマ近郊ジェナッツァーノにある聖堂を非公式に訪問した。8日の教皇選出後にバチカンを内包するローマの外を訪れるのは初めて。付近に集まった数百人の信者らから歓迎を受けた後、聖堂で祈りをささげた。ローマのサンタマリアマジョ ...
[バチカン市 10日 ロイター] - 新ローマ教皇レオ14世は10日、8日の教皇選出後、初めてバチカン市国を離れ、ローマ近郊ジェナッツァーノの聖堂を訪問した。帰途にローマのサンタマリアマジョーレ大聖堂の前教皇フランシスコの墓を訪れた。
【キーウ共同】ロシアの侵攻を受けるウクライナのゼレンスキー大統領は12日、新ローマ教皇レオ14世と初めて電話会談し「ウクライナと国民を支持し、平和を願う教皇の言葉に感謝している」と伝え、ウクライナを訪れるよう招請した。大統領府が発表した。