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2025年8月5日、バンダイナムコホールディングスは2026年第1四半期 (25年4月~6月)の決算発表をした。玩具、ゲーム、アニメのいずれにも勢いがあり、好調なスタートを切った。
インターネット・出版事業のアルファポリスが、中堅アニメスタジオのWHITE FOXを完全子会社化した。2025年7月31日にアルファポリスが、WHITE ...
オークションに出品するのは、『JUNK HEAD』や『JUNK WORLD』を制作してきた堀貴秀監督の株式会社やみけんが実施する。制作者自らの大量出品は驚きだが、今回のオークションは、次回作の制作費の調達を兼ねている。
国内銀行最大手の三菱UFJ銀行が、劇場映画へのファイナンスに積極的に乗り出している。2025年7月31日、三菱UFJ銀行はK2 Picturesが運用する映画製作ファンド「K2P Film Fund Ⅰ」に出資することを明らかにした。 三菱UFJ銀行は出資を通じて、映画製作のビジネスモデルとリスク構造への理解を深め、完成保証スキームをはじめとする新たな資金調達手法の開発を目指す。K2P Film ...
2021年3月期決算が増収増益と業績好調なKADOKAWAが、アニメ事業にさらにアクセルをかける。ライセンス販売の好調や海外ビジネスの拡大でアニメ事業の好調が背景だ。21年3月期 (20年度)は『Re:ゼロから始める異世界生活』や『ソードアート・オンライン アリシゼーション War of Underworld』が主力 ...
日本のアニメやマンガのカルチャーを世界に届ける企業である株式会社Tokyo Otaku Mode (トーキョー・オタク・モード)が、出版大手の小学館のグループ会社になった。2023年11月21日、小学館はTokyo Otaku Modeの発行済の全株式を取得、同社を完全子会社化したと発表した。 これに合せて小学館代表取締 ...
映画や映像作品の新会社K2Picturesが設立され、2023年8月1日から事業スタートしたと発表された。K2Picturesは東映でプロデューサーを務めた紀伊宗之氏が立ち上げた。映画や映像番組を中心に製作や制作請負をするとしている。
6月9日の開幕までおよそ2週間と迫るなか、アヌシー国際映画祭が最後のメインプログラムのひとつワーク・イン・プログレス (Work in Progress)の出品作品を発表した。 日本からは長編映画に木下麦監督の『ホウセンカ』、岩井澤健治監督の『ひゃくえむ。』、そしてXR作品として『機動戦士 ...
日本国内のアニメーション制作の事業者売上が急伸している。信用調査大手の帝国データバンクは、2024年8月27日に”「アニメ制作市場」動向調査2024”を発表した。 調査報告では、2023年の国内アニメーション制作市場を3390億2000万円としている。前年、2022年の2757億8300万円を22.9%上回る高い ...
映画企画・製作・配給などのアスミック・エースは、2024年4月1日付で社内組織を大幅に再編成した。これまでの事業本部単位から、「製作」「マーケティング」「セールス」といった機能ごとの組織に変る。これにより映画 ...
『GREAT PRETENDER』や『進撃の巨人』など人気作品のアニメーション制作でお馴染みのWIT STUDIOが、ストップモーションのアニメーション制作に進出する。2021年4月にオリジナル新作の『Candy Caries』を公開、合わせて社内にストップモーションの制作ラインを立ち上げたことを明らかにした ...
マンガ家・寺沢武一が1970年代から描き続けてきた人気マンガ『コブラ』 が、フランスでアニメーション化されることになった。 2025年6月13日、フランスで開催中のアヌシー国際アニメーション映画祭で、フランスの製作・配給会社Mangouste Animは、『コブラ』の新作アニメーションシリーズの製作 ...