Black ...

ブラジルオーディションのライト級ウィナーであるニコラス。ファビオと向かい合うと身長差がハッキリとしている。サウスポーで長身のニコラスが右ジャブを伸ばす。ケージを背負ったファビオは右インロー。しかしプレスをかけてケージ中央に押し戻す。ニコラスの左ストレートに、フラービオが右を返した。さらに右を受けたニコラスがヒザを突き上げ、組みつこうとしたが、フラービオがバックステップでかわす。ニコラスの左ヒザに右 ...

元フライ級王者キム・ソンウンがサイド気味の右前蹴りを見せる。と、左インローがホドリゲスの急所に入り試合が中断される。再開後、インローからアウトローを蹴ったキム・ソンウンがワンツーで前に出る。ホドリゲスもワンツー、そして左ローを蹴る。構えを変えるホドリゲス、そしてキム・ソンウンともフライ級らしいスピード感に欠ける。

牛久は態勢を入れ替えてダブルレッグへ。これを切って離れた福田が左ストレートから右フック、左ストレートと攻撃をまとめる。牛久も左ヒジで飛び込み、左カーフと左フックを見せて組みつく。離れた福田はジャブから左ストレート、牛久は左のオーバーハンドを狙う。牛久 ...

サウスポーの五明に対し、髙橋が左ジャブを伸ばして前に出る。そこから高橋が右から左。五明も左ストレートを伸ばす。サークリングする五明が右のサイドキック、左ストレートを狙う。高橋は右ストレートをかぶせて組みつき、テイクダウンしてマウントへ。五明は背中を見 ...

直樹がワンツー、右ストレートを効かせると右ヒジ。組んだ奥山は直樹の腕を巻き込んでグラウンドで上をとろうとするが、直樹は腕を抜いて距離を取る。試合がスタンドに戻ると直樹がワンツー、最後は右ストレートを打ちこんで奥山をKO。元RISE王者の直樹がMMAデ ...

サウスポーの角野に対し、佐藤がプレスをかけて徐々に距離を詰めていく。右に回る角野。左ストレートのフェイントを見せ、ローを繰り出す。佐藤はフェイントから踏み込めない。佐藤の右フックに、角野が左ストレートを被せた。左ローから左ハイへ繋げた角野。左ミドル、 ...

大島が左に回る。距離を詰めた大島に、イ・イェジが右ローと右ストレートを浴びせる。大島のダブルレッグを潰したイ・イェジがトップへ。大島が得意の隅返に成功し、ハーフガードのイ・イェジを押さえ込む。

ともにサウスポー。海飛が左に回って左ストレートを伸ばす。水野がプレスをかけて海飛にケージを背負わせ、ニータップで飛び込んだ。ダブルレッグに切り替え、海飛にヒザを着かせてバックコントロールへ。右足を差し入れ、海飛の動きを潰していく。

【写真】ある意味、直前の対戦相手変更には慣れている竹中 (C)SHOJIRO KAMEIKE 6日（火・現地時間）に韓国・インチョンのインスパイア・アリーナで開催されるBlack Combat14「End Game」で竹中大地がブラジル… ...

お互いにガードを低く構える。サウスポーの関原はオーソドックスにスイッチするとスライディングしての右カーフを蹴る。これを受けた村元はすぐに組みついて、スタンドのままバックに回る。関原は右腕でヘッドロック気味に抱え、正対すると村元をケージに押し込んで左の肩パンチを入れ、両者が離れる。

──芦澤竜誠選手には独特の世界観があり、注目度が高い選手です。ただ福田選手があの試合で負けると、MMAファイターとしての価値は大暴落する。だから負けないために、組んでバックに回る。その勝ち方で良いという見方もできたかと思います。