ニュース
【ワシントン共同】トランプ米政権は3日未明(日本時間3日午後)、主要な自動車部品への25%の追加関税を発動する。海外製品の米国市場での価格競争力を弱め、製造業の国内回帰を促す狙い。生産拠点の移行期間を考慮し、米国で生産する自動車は輸入部品への関税を2年間軽減する。 関税強化はエンジンやトランスミッションなどが対象。軽減措置は米国に拠点を構える日本メーカーにも適用するが、効果は限られる。輸入車には4 ...
大阪・関西万博を運営する日本国際博覧会協会は2日、会場シンボルの大屋根リングについて、閉幕後に一部を保存する方針で関係機関と合意した。協議のため大阪市で開かれた会合に出席後、横山英幸市長が記者団に明らかにした。協会は6月の理事会で正式決定する見通し。当初は解体して更地に戻す予定だったが、転換する。 大阪府市は会場の跡地活用策を公募し、民間事業者による2案を優秀提案として採用。1周2キロのリングにつ ...
【紹興(中国)共同】陸上女子やり投げで昨夏のパリ五輪覇者の北口榛花(JAL)が3日、世界最高峰シリーズのダイヤモンドリーグ(DL)第2戦で今季初戦に臨む。2日は開催地の中国の紹興で記者会見に臨み、9月の世界選手権東京大会も見据え「これまでトレーニングをしてきた成果と、9月までにどう修正していけばいいかが分かればいい」と語った。
大名跡を襲名した八代目尾上菊五郎さん(47)の襲名披露公演が2日、東京・歌舞伎座で始まった。「京鹿子娘道成寺」を踊り、「弁天娘女男白浪」に主演。父の名跡を襲名した長男の六代目尾上菊之助さん(11)と共に舞台に立った。 公演には、市川團十郎白猿さん(47)や坂東玉三郎さん(75)らも出演。「京鹿子娘道成寺」の白拍子花子役で菊五郎さんと菊之助さん、玉三郎さんが華やかに登場すると、会場から歓声が上がり「 ...
米大リーグ、フィリーズ傘下のマイナー、3Aリーハイバレーの青柳は1日、ロチェスター戦の八回から4番手で登板し、1回1安打無失点、1三振で勝敗は付かなかった。(共同) ...
JR西日本が2日発表した2025年3月期連結決算は、売上高が前期比4・5%増の1兆7079億円、純利益が15・4%増の1139億円でいずれも過去最高だった。訪日客の運輸収入が409億円でこれまでの実績を更新するなど、鉄道利用が好調だった。 単体ベースの運輸収入は6・2%増の8926億円だった。
パナソニック・オープン第1日(2日・千葉県浜野GC=6751ヤード、パー72)降雨によるコースコンディション不良のため69人が競技を終了できずサスペンデッドとなった。プレーを終えた中では野沢真央と小林夢果が3アンダーの69でトップ。 鈴木愛は1ホールを残して2アンダー、佐久間朱莉は6ホールを残し2アンダー。(賞金総額8千万円、優勝1440万円、出場108選手=アマ3、雨、気温18・1度、南東の風6 ...
大阪・関西万博会場のホールで2日、内閣府主催の「アニメ・マンガツーリズムフェスティバル」が開かれ、アニメや漫画を通じて地域の魅力を国内外の来場者に発信した。城内実クールジャパン戦略担当相がコスプレ姿で登場し「日本や地域の活性化につながれば」とアピールした。
立憲民主党の野田佳彦代表は2日の記者会見で、今国会での内閣不信任決議案提出を巡り、他の野党をけん制した。「必ず賛成してくれるのか。自分たちもよく考えてほしい」と述べた。提出は、米政権との関税交渉や年金制度改革法案が早期に提出されるかどうかなどを踏まえ「総合的に判断する」と重ねて主張した。 不信任案を巡っては日本維新の会の前原誠司共同代表が「出さなければ、立民は野党第1党の責任を果たしたとは言えない ...
【シドニー共同】オーストラリアで3日に実施される総選挙で、深刻化する住宅不足の解消策が争点の一つになっている。最大都市シドニーの住宅価格は過去5年で3割上昇。原因として留学生や移民の増加に矛先が向くが、専門家は「必要なのは外国人対策ではなく、効率的な土地運用だ」と指摘する。 シドニー中心部から車で30分ほどの住宅街。平日夜、長屋スタイルの2階建て住宅の競売に十数人が集まっていた。139平方メートル ...
【ワシントン共同】米司法省は1日、政権内の情報漏えいに対する捜査を巡り、法的措置によって強制的に記者の電話やメールといった通信記録の入手を可能にする規則改定を発表した。「報道の自由」を重視し、記者への捜査を事実上禁止していたバイデン前政権の方針を撤回した。 トランプ大統領は第1次政権時代から、自身に不都合な内容の報道をする主要メディアを「フェイクニュース」「国民の敵」などと批判して敵視。捜査強化の ...
トランプ米大統領がウォルツ大統領補佐官(国家安全保障問題担当)を解任したことに関し、日本政府からは安全保障政策での関係を懸念する声が上がった。岡野正敬国家安保局長がウォルツ氏と良好な関係にあり、トランプ氏へのパイプ役となっていたためで、官邸筋は「また一からやり直さなければならない」として、新たな関係構築に腐心する。 政府関係者はウォルツ氏について「日米安保協力への理解が十分にあり、バランスが取れて ...
現在アクセス不可の可能性がある結果が表示されています。
アクセス不可の結果を非表示にする