認証カウンセラーで大学時代にアスリートだったアレクサンドラ・クロマー氏は、女子スポーツのコートにセックストイを投げ入れる行為について「本質的に無礼で侮辱的であり、女性蔑視のメッセージを伝えている」とハフポストUS版に語った。

今回の事態を受け、WNBAでは「故意にコートに物を投げ込んだファンは、最低1年間の入場禁止処分に加え、地元当局による逮捕・起訴の対象となる可能性がある」などとする声明を発表した。

スパークスのガード、ケルシー・プラム選手がおもちゃをコート外へ蹴り出した後、試合会場のファンからはブーイングが発生。おもちゃを投げたとみられる人物を指さすファンの姿も見られた。

米女子プロバスケットボールリーグのWNBAは2日（日本時間3日）、試合中のコートに「大人のおもちゃ」を投げ込んだ観客が逮捕され、最低でも1年間の入場禁止処分になると発表した。

WNBAで相次ぐ投げ入れ事件。SNSではジョークにもなっているが女性蔑視的で危険なメッセージをはらんでいるとメンタルヘルスの専門家は指摘する。 インドネシアでワンピースの海賊旗が「抗議のシンボル」に。独立80周年を前に各地で掲げられる 「若く見えるね」外見の“褒め言葉”が良くない理由。ナタリー・ポートマンの映像に称賛相次ぐも… マルタで猫を連続虐待・殺害した容疑で日本人を逮捕。罪を認める ご登録あ ...

【8月3日 AFP】米女子プロバスケットボール（WNBA）の選手たちは、性具がコートに投げ込まれて4日の間に2試合が中断されたことを受け、アリーナの警備体制改善を求めた。 7月29日のアトランタ・ドリーム対ゴールデンステイト・バルキリーズ戦では、試合時間残り1分で性具がコートに投げ込まれて中断した。