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2025年8月5日、バンダイナムコホールディングスは2026年第1四半期 (25年4月~6月)の決算発表をした。玩具、ゲーム、アニメのいずれにも勢いがあり、好調なスタートを切った。
オークションに出品するのは、『JUNK HEAD』や『JUNK WORLD』を制作してきた堀貴秀監督の株式会社やみけんが実施する。制作者自らの大量出品は驚きだが、今回のオークションは、次回作の制作費の調達を兼ねている。
アニメの著作権を小口化してファンや投資家に販売することで、クリエイターやアニメーション制作会社への収益分配を可能にする。そうした事業を目指した新会社が2025年5月に立ち上がった。コンテンツ企画・プロデュースのBLUE… ...
実力派監督の伊藤智彦の手によってベストセラー小説『クスノキの番人』が劇場アニメ化される。東野圭吾が2020年に発表した本作は、国内では100万部を超えるヒットになり、日本だけでなくアジア地域を中心に海外でも人気が高い。 今年4月に発表されたこの話題のアニメの最新情報が明らかに ...
アニメの著作権を小口化してファンや投資家に販売することで、クリエイターやアニメーション制作会社への収益分配を可能にする。そうした事業を目指した新会社が2025年5月に立ち上がった。コンテンツ企画・プロデュースのBLUE… ...
インターネット・出版事業のアルファポリスが、中堅アニメスタジオのWHITE FOXを完全子会社化した。2025年7月31日にアルファポリスが、WHITE ...
[サイトについて] アニメーションビジネス・ジャーナルは、数土直志の責任において、アニメーション、映画、マンガなどを中心にしたビジネス関連のトピックスを配信しています。 数土直志(すど ただし) ジャーナリスト。国内外のアニメーション関する取材・報道・執筆を行う。また国内 ...
国内銀行最大手の三菱UFJ銀行が、劇場映画へのファイナンスに積極的に乗り出している。2025年7月31日、三菱UFJ銀行はK2 Picturesが運用する映画製作ファンド「K2P Film Fund Ⅰ」に出資することを明らかにした。 三菱UFJ銀行は出資を通じて、映画製作のビジネスモデルとリスク構造への理解を深め、完成保証スキームをはじめとする新たな資金調達手法の開発を目指す。K2P Film ...
2021年3月期決算が増収増益と業績好調なKADOKAWAが、アニメ事業にさらにアクセルをかける。ライセンス販売の好調や海外ビジネスの拡大でアニメ事業の好調が背景だ。21年3月期 (20年度)は『Re:ゼロから始める異世界生活』や『ソードアート・オンライン アリシゼーション War of Underworld』が主力 ...
6月9日の開幕までおよそ2週間と迫るなか、アヌシー国際映画祭が最後のメインプログラムのひとつワーク・イン・プログレス (Work in Progress)の出品作品を発表した。 日本からは長編映画に木下麦監督の『ホウセンカ』、岩井澤健治監督の『ひゃくえむ。』、そしてXR作品として『機動戦士 ...
映画企画・製作・配給などのアスミック・エースは、2024年4月1日付で社内組織を大幅に再編成した。これまでの事業本部単位から、「製作」「マーケティング」「セールス」といった機能ごとの組織に変る。これにより映画 ...
日本国内のアニメーション制作の事業者売上が急伸している。信用調査大手の帝国データバンクは、2024年8月27日に”「アニメ制作市場」動向調査2024”を発表した。 調査報告では、2023年の国内アニメーション制作市場を3390億2000万円としている。前年、2022年の2757億8300万円を22.9%上回る高い ...