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この画像に映っているのは、ジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡がNIRCam(近赤外線カメラ)でとらえた「弾丸銀河団」と呼ばれる巨大な銀河団です。地球から約38億光年の距離にある弾丸銀河団は、2つの銀河団が高速で衝突してできたと考えられています。
ジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡による観測から、TWA 7という星を土星程度の質量を持つ惑星が公転しているらしいことがわかりました。惑星が確認されれば、直接撮像で発見された惑星としては最も軽いものになります。TWA ...
この画像に映っているのは、NASA(アメリカ航空宇宙局)の惑星探査機ボイジャー2号がとらえた木星です。木星の南半球の「大赤斑」と呼ばれる巨大な渦模様周辺が映っています。大赤斑の南側に白い楕円模様が見えます。これはボイジャー1号が1979年3 ...
これらの画像は地球を周回するISS(国際宇宙ステーション)から撮影されたもので、非常に細い月が映し出されています。どちらも2025年5月27日、新月を過ぎてまもないころに撮影されました。1枚目は27日22時(世界時、以下同じ)ごろ、アフリカ ...
この画像は、NASA(アメリカ航空宇宙局)の火星探査車キュリオシティがとらえた360度パノラマです。「ボックスワーク」と呼ばれる、縁石のような岩石が交差したような構造が映っています。ボックスワークは、遠い昔に岩盤の割れ目に水が流れ込んだ際、 ...
この画像は、南米チリにあるESO(ヨーロッパ南天天文台)パラナル天文台で撮影されたもので、4台のVLT(超大型望遠鏡)などの頭上に満天の星が輝き、画像の左端には流星が明るく光っています。右のドームはVLTサーベイ望遠鏡(VST)、左端の流星 ...
この画像に映っているのは、ジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡がNIRCam(近赤外線カメラ)でとらえたスターバースト銀河M82です。「葉巻銀河」とも呼ばれるM82は、おおぐま座の方向、約1200万光年の距離にあります。M82は比較的小さな銀河で ...
この画像はカッシーニ探査機がとらえたもので、土星の衛星ディオーネが大きく映っています。2015年6月16日、探査機がディオーネへ接近した際に撮影されました。 ディオーネは平均半径約562kmの衛星で、土星から37万7400kmのところを2.7日で公転しています。画像では、ディオーネの左下側に土星 ...
大マゼラン銀河にある超新星残骸「DEM L 190(N 49)」をハッブル宇宙望遠鏡がとらえた画像です。この残骸を残した超新星爆発の光は、数千年前に地球に到達したとみられています。N 49を撮影したハッブル宇宙望遠鏡の画像については、202 ...
1990年2月14日、NASA(アメリカ航空宇宙局)の惑星探査機 ボイジャー1号 が、約60億km離れたところから振り返って撮影した太陽系の「家族写真」です。広角カメラで撮影した画像のモザイクのまわりに、望遠カメラで撮影した各惑星の画像が配置されています。 撮影当時は冥王星がまだ惑星に ...
この画像は、わし星雲(M16)の中心部をとらえたものです。アメリカ、アリゾナ州にあるキットピーク国立天文台(KPNO)の0.9m望遠鏡で撮影されました。わし星雲は、へび座の方向、約6500光年の距離にあります。ハッブル宇宙望遠鏡の画像が公開 ...