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三井化学は1日、100%子会社である大阪石油化学(大阪府高石市)のエチレンプラント(年産45万5000t)について、定期修理中に蒸気系で不具合が発生し、補修が必要であることが判明したため生産再開を延期すると発表した。 生産再開には2、3ヵ月程度 ...
東洋紡せんいは7日、島精機製作所(和歌山県和歌山市)のホールガーメント横編み機を使い、熱可塑性炭素繊維複合材(CFRTP)向け中間基材として立体成形することに成功したと発表した。 新開発の熱可塑性炭素繊維複合糸『CfC yarn』(左)。『CfC yarn』を立体 ...
名古屋工業大学はこのほど、PFASに代わる低環境負荷の有機フッ素化合物になり得るテトラフルオロスルファニル(SF4)化合物の合成素子であるSF4アセチレン化合物群の合成手法の開発に成功したと発表した。 SF4化合物とSF4アセチレンの構造 フッ素を有機 ...
世界や中国の景気低迷が影響、2024年も減少傾向 日本芳香族工業会は13日、2023年のBTX(ベンゼン・トルエン・キシレン)需要実績、および2024年の需要見通しを発表した。 2023年のBTXの実績は、 <ゴールデンウィーク休暇中の休刊について> 日刊ケミカル ...
三菱ケミカルグループはこのほど、三菱ケミカル、金沢大学大学院、金沢大学、中央大学の研究グループが、九州大学で開催された「第58回日本水環境学会年会」(今月6~8日)において、陰イオン交換時樹脂のPFAS除去について、研究成果を発表した。
木幡計器製作所はこのほど、石油化学コンビナートや各種化学プラントなどの防爆エリア(特別危険個所 ゾーン0対応)での使用が可能で水素ガスにも対応する、後付けIoTセンサユニットとしては世界初の防爆型センサ「Salta(サルタ)‐Ex」を開発した。
原料転換とリサイクルで環境に貢献、PSの可能性を追求 PSジャパン(旭化成62.07%、出光興産37.93%)は、ポリスチレン(PS)のリーディングカンパニーとして、4つのナンバーワン(シェア、品質、技術開発、環境対応)を掲げる。PSは食品包材向けに底堅い ...
出光興産は6日、2025年3月期第1四半期(4―6月期)の連結業績を発表した。売上高は前年同期比24%増の2兆2603億円、営業利益173%増の1225億円、経常利益137%増の1368億円、純利益109%増の950億円の増収増益となった。 <ゴールデンウィーク休暇中の休刊につい ...
三菱ケミカルグループは27日、三菱ケミカル広島事業所(広島県大竹市)で生産しているACH法MMA(メチルメタクリレート)モノマー、アクリロニトリル(AN)、AN誘導品(キレート剤、アセトニトリル、硫安)について、生産終了を決定したと発表した。
レゾナックは21日、2024年1月1日付でSiC・電子機能材事業部設置準備室を設置することを決定し、デバイスソリューション事業部の分割に向けて検討を開始したと発表した。同準備室はCEO直属部門で、室長には、武田真人グラファイト事業部長が兼務で就任する。
クラレは14日、2024年10月までに米国と欧州のグループ4社、4生産拠点におけるビニルアセテート関連6製品について、持続可能な製品の国際的な認証制度の1つであるISCC PLUS認証(国際持続可能性カーボン認証)を取得し、 コンテンツの残りを閲覧するには ...
積水化学工業はこのほど、開発中の音声による認知機能検査機器に関し、委託先であるドリームメディカルパートナーズ(DMT)を通じて医薬品医療機器総合機構(PMDA)に提出した治験計画届書の30日調査が完了し、治験を開始する準備が整ったと発表した。
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