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タイ国トヨタ自動車(TMT)の4月30日発表によると、3月の国内の新車販売台数は昨年同月比0.5%減の5万5,798台だった。マイナスは22カ月連続。減少率は前月の6.7%から縮小した。
素材最大手サイアム・セメントは28日、「ガンボル」ブランドのサンダルなどを製造・販売するビッグスターの工場に太陽光発電システムを設置したと発表した。
いすゞ自動車は29日、タイで電気自動車(EV)の1トンピックアップトラック「D-MAX・EV」の生産を開始したと発表した。
タイ中央銀行が4月30日発表した経済指標(速報値)によると、3月は工業生産や民間投資が引き続き減少した。外国人観光客も減少し、国内経済は減速したと中銀は分析した。
製油・給油所運営のバンチャーク・コーポレーションは25日、持続可能な航空燃料(SAF)の工場の開所式を行った。
不動産開発のタナシリ・グループは4月29日、穴吹興産(本社・高松市)と新たな住宅開発を計画していると発表した。
投資委員会(BOI)の13日発表によると、第1四半期の投資申請額は昨年同期比97%増の4,312億3,700万バーツ、申請件数は同20%増の822件だった。
タイ中央銀行は4月30日の金融政策委員会(MPC)で、政策金利(翌日物レポ金利)を1.75%に0.25ポイント引き下げた。
投資委員会(BOI)は4月22日、住友ゴム工業の現地法人、住友ラバー(タイランド)のラジアルタイヤ生産事業など12件の事業を認可した。
エネルギー規制委員会(ERC)は4月30日、5~8月の電気料金の引き下げを決定した。1ユニット(キロワット時)当たり平均4.15バーツから3.98バーツに引き下げる。
米調査会社JDパワーのタイの新車品質調査(IQS)によると、乗用車やピックアップトラックなどの計10部門のうち、ブランド別でトヨタが最多の4部門でトップだった。
インドネシア系の格安航空タイ・ライオン・エアは、東部ウタパオ~ジャカルタ線に6月25日に就航する。