「復帰登板を見て胸が熱くなった」。米大リーグ・ドジャースの大谷翔平選手が１６日、１年１０カ月ぶりに登板を果たしたのを受け、こう話すのは、広島県東広島市のレモン農家、戸田隆矢さん（３２）。戸田さんはプロ野球・広島東洋カープの元投手で、２０２０年に大谷選 ...

山梨県富士河口湖町のおおさわ園は、地元に拠点を置く女子サッカーチーム「ＦＣふじざくら山梨」の選手と一緒にトウモロコシや桃を生産・販売し、地域活性化に貢献している。地域住民やチームのサポーターが同園の農産物を購入するきっかけをつくり、農業とサッカーのフ ...

文部科学省は１７日までに、２０２４年度の全国学校給食の地場産物と国産食材の使用割合を公表した。地場産物の全国平均は前年度比１ポイント増の５６・４％。都道府県別では、秋田県が県産牛乳への切り替えで、地 ...

自民党食育調査会の山東昭子会長らは１７日、農水省で小泉進次郎農相に会い、次期食育基本計画に向けてまとめた提言を実現するよう求めた。民間企業の力を活用し、働く世代の食生活の改善につなげる「大人の食育」 ...

有機農業や有機食品市場の規模において、日本と欧米諸国との間に大きな格差があることはよく知られています。スイスの有機農業研究所（ＦｉＢＬ）と国際有機農業運動連盟（ＩＦＯＡＭ）が公表しているデータによると、米国の有機食品市場は日本の３４倍、ヨーロッパは３ ...

【カナナスキス（カナダ西部）佐野太一】ＪＡ全中など先進７カ国（Ｇ７）の農業団体は、当地で１６日に開幕したＧ７首脳会議（サミット）に合わせて共同声明を発表した。農業者の個性や地域特性の尊重などを各国政 ...

小泉進次郎農相は１７日、東京都内で経団連の筒井義信会長らと会談し、企業の農業参入の加速やスマート農機の活用に向けて協力していくことで合意した。農地所有適格法人の出資要件について、「緩和すれば参入でき ...

農水省は１７日、長野県内で実施中の難防除害虫テンサイシストセンチュウの緊急防除で、防除対象区域から川上村を除外した。昨年度調査で、同村の圃場（ほじょう）で同害虫が検出されなくなっていたことを受けた対 ...

鹿児島県のＪＡいぶすき観葉植物部会が、新型コロナ下の「観葉ブーム」が一段落後も安定した取引を続ける。２０２４年度（２４年３月～２５年２月）の取引額は約１１億円と、コロナ前より１億円高い水準を維持する ...

全国農協青年組織協議会（ＪＡ全青協）は１７日、農水省で小泉進次郎農相に面会し、政府備蓄米の放出を受けた不安感を伝え、再生産可能な価格の維持を求める意見書を提出した。小泉農相は「スピード感を持って政策 ...

ＪＡ全国女性組織協議会の西川久美新会長（６４）＝ＪＡえひめ女性組織協議会＝は日本農業新聞のインタビューで、抱負を語った。ＪＡ女性組織メンバー数の減少が続く中、新役員に５０代を３人迎え、「若いメンバー ...

価格上昇の原因解明へ 農水省は１７日、米の集荷や販売を行う全７万事業者を対象に、米の流通実態を把握するための調査を始めると発表した。農家も対象に含まれ、６月末時点の在庫量などを聞き取る。昨年から続 ...