14日に行われた横浜FC戦は、押し込まれる時間帯もあったが、相手のチャンスをはね返し、0-1の勝利をつかみとった。川崎はこれでリーグ戦6試合負けなしと好調を維持している。 佐々木は「個人的にはあんまり手応えはなかった」と振り返ったが、接戦を落とさなかったゲームをプラスに捉えた。

今季のユナイテッドは、シーズン途中にエリック・テン・ハフ監督を解任。ポルトガルのスポルティングCPから、ルベン・アモリム監督を新指揮官として迎えた。しかし、リーグ戦では苦しい状況が続き、11勝9分18敗（勝ち点42）で15位という結果に終わっている。

そんな川崎は、今季ここまで本拠地「Uvanceとどろきスタジアム by Fujitsu」に通算194,136人の観客を集めている。平均観客数はリーグ10番目の21,571人となり、スタジアムのキャパシティに依存するとはいえ、高水準を誇っている。

一時はリーグ首位に立っていたアビスパ福岡だが、前半戦を締めくくる5月に入り、チームは一転して大不振に陥った。現在は15位まで転落し、いよいよ危険水域に足を踏み入れている。

パトリック・クライファート監督率いるインドネシア代表相手に終始圧倒した日本。序盤から得点を重ね、最終予選のラストマッチを6-0の大勝で締めくくった。この日の森保ジャパンは、攻撃から守備の切り替えも速く、カウンターを受ける場面もなかったため、被シュート ...

自身の武器を出せたところとゴール前での迫力に欠けたところがあったと自身のデビュー戦を振り返ったが、国際試合でいつも通りプレーできたのは、昨年夏から挑戦を続けるイングランド2部リーグのブリストル・シティでの経験があるからだろう。

3点リードで迎えた55分、 町野修斗のクロスをファーで待ち受けていた森下は、見事なボレーシュートを叩き込んで見せた。簡単なボールではなかったが、得点力の高さを示した圧巻の得点だった。

遠藤は「そういう相手が増えてくれば来るほど、日本を警戒しているという考え方もできますし、それはイコール、日本の攻撃の力だったりとか、サッカーのレベルが上がっているっていうポジティブに考えることもできると思う。そういった課題っていうのはこれからも出続けるとは思いますけど、大事なのはそこのマインドセットとその攻撃のパターンの意識付けだったりとか、そのトライするっていうことを止めずにチャレンジし続けてい ...

オーストラリア代表は、アジア最終予選グループCで2位に位置しており、3位サウジアラビア代表と勝ち点3差という状況。10日の最終節では、そのサウジアラビア代表との直接対決を控えており、すでにW杯出場を決めている日本代表から勝ち点をもぎ取りたいところだろう。

シリーズ：編集部フォーカスtext by 編集部photo by Getty Images 2014シーズンのJ1優勝争いは、前年に続く大混戦だった。その頂点に立ったのは、J2から ...

2位オーストラリアと3位サウジアラビアの本大会出場権の残り1枠を懸けた一戦。5点差以上での敗北を避ければ、本戦への出場が決まるオーストラリアは19分に失点し、1点を追う展開に。それでも42分に試合を振り出しに戻す。

今シリーズでは鈴木淳之介、三戸舜介、佐野航大、俵積田晃太、佐藤龍之介、平河悠、熊坂光希が初招集。俵積田と平河はオーストラリア代表戦でスタメン出場し、三戸、鈴木、佐藤、佐野がインドネシア代表戦でデビューを果たしている。熊坂は負傷により、10日の試合前に離脱してしまった。