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能代市で、放置されている栗や柿の木をクマ対策の一環で伐採する人が増えている。市によると、伐採に対する助成金の6年度実績は22件で94本が伐採され、5年度に比べて件数、本数ともに4倍以上に急増し、平成30年度に制度を開始して以降、過去最多となった。制度 ...
能代市立能代図書館の文化講座「ロシアと日本と私~比較文化の視点から」は21日、同図書館で開かれた。能代松陽高でロシア語を教えるミハイロヴァ・アンナさん(45)=秋田市=が講師を務め、ロシアと日本の文化の比較や、秋田での学校生活などについて語った。同図 ...
点描画の創作活動を続けている能代市末広町の平川慧さん(40)の「『平川慧』点描画展─てんてんは続くよ─」が、同市上町の平山はかり店で開かれている。平川さんが2、3年かけて制作した点描画約30点を展示し、来店者らの目を楽しませている。知的障害がある平川 ...
能代山本雇用開発協会(寺田雅彦会長)は24日、能代市柳町のプラザ都で地元就職懇談会を開いた。会員企業や市内の高校長、関係機関など約50人が出席し、高校生の地元定着や出身学生のUターンを促す方策に意見を交わした。今春に就職した高卒者のうち、地元企業の割 ...
三種町鵜川の鳳来院(茂林友道住職)で21日、子どもたちが座禅や写経などを体験する催しが行われた。能代山本を中心に園児や児童、保護者合わせて約20人が参加し、静かな本堂で姿勢を正して精神統一を図った。催しは、イベントなどを通じてさまざまな体験の機会を提 ...
能代松陽高の情報ビジネス科3年生が24日、能代市桧山の梶原園で茶葉の摘み取りや手もみ作業を体験した。授業で檜山茶を扱う生徒8人と同校で受け入れている留学生4人らが参加し、歴史や製造方法に理解を深めた。生徒は今後、イベントやインターネット通販などを通じ ...
駅のホームで、つるり─。特産のジュンサイを売り込み、誘客につなげようと、三種町森岳じゅんさいの里活性化協議会は24日、JR東日本秋田支社と連携し、能代市の東能代駅ホームで観光列車「リゾートしらかみ」などの乗客に向け、「流しジュンサイ」を実施した。停車 ...
能代科学技術高の生物資源科の生徒を対象にした「ネット通販セミナー」が20日、能代市真壁地の同校実習棟で今年度の活動を開始した。昨年度の実績の振り返りやインターネットの基礎を学び、今年度の活動への意欲を高めた。「ネット通販セミナー」は、IT大手・ヤフー ...
国土交通省能代河川国道事務所は17日、能代市内の米代川沿いの「重要水防箇所」を関係機関と合同で巡視した。洪水時の越水などの被害が想定される地点について、水防活動に当たる地元消防団員らと共に見て回り、有事の備えを確認した。重要水防箇所は、洪水時に危険が ...
能代松陽高は今年度、米国から4人の留学生を受け入れた。23日から7月30日までの6週間の日程で滞在し、生徒宅でホームステイをしながら学校や地域での生活を楽しみ、日本の文化への理解を深めていく。同校は姉妹校のオークパーク・リバー・フォレスト高(OPRF ...
能代市は今年度、幼児教育・保育アドバイザーをこれまでより1人増やし、2人体制とした。幼児教育の質的向上を図りながら幼稚園・保育所・小学校(幼保小)の連携をさらに推進するため、4月からアドバイザー2人が市内の各園や小学校を訪問している。幼児教育と小学校 ...