News

私たちの遺伝情報はDNAに含まれる4種類の核酸塩基のならび方によって記録されていますが、なぜ核酸塩基が遺伝情報の記録に用いられるようになったのかは全くの謎です。一つの説は、核酸塩基は紫外線を吸収してもエネルギーを高速に熱として外界に放出し、光化学反応 ...
告示第4号  現在、「全日本学生自治会総連合」(以下「全学連」という。)が、「連続学習会企画@京大」と称する企画を呼びかけている。
臨界点は、宇宙から素粒子まで様々なスケールの相転移現象に現れる普遍的な概念です。臨界点近傍では、系のミクロな性質によらないスケーリング則や臨界指数が現れることが知られており、これらの現象は統計物理学をはじめとした物理学全体を貫く研究対象として幅広く研 ...
梅野健 情報学研究科教授、水野彰 同研究員、高明慧 同技術補佐員らの研究グループは、大地震発生直前に起こる電離層降下のメカニズムを解明しました。今まで、大地震発生直前に電離層の降下が観測されましたが、その電離層降下の物理メカニズムは不明でした。
中野智之 フィールド科学教育研究センター准教授は、Qianqian Wu(う・せいせい) 神戸大学学術研究員、源利文 同教授、海洋研究開発機構、千葉県立中央博物館、大阪市立自然史博物館、沖縄美ら島財団との共同研究で、 ...
4月29日付で、2025年春の叙勲受章者が発表されました。  本学から推薦した受章者は、以下の方々です。 瑞宝中綬章 澤本光男 名誉教授 橋田充 名誉教授 森棟公夫 名誉教授 松井三郎 名誉教授 河合隆裕 名誉教授 瑞宝単光章 ...
ガラスの主要成分であるケイ素は、植物の葉を支える細胞壁を構成するための、炭素の安価な代用品として機能すると考えられてきました。しかし、実際にケイ素を根から吸収・利用するのはイネ科の草本をはじめとする一部の種だけであり、多くの種は根でケイ素を排除して体 ...
古川壽亮 成長戦略本部特定教授、田近亜蘭 医学研究科准教授、豊本莉恵 同特定助教、LUO Yan 同助教(研究当時)、中山健夫 同教授、近藤尚己 同教授、福間真悟 ...
国際高等教育院では、海外の大学間学生交流協定締結校に本学学生を約2週間派遣する全学共通科目キャリア形成科目群「多文化教養演習 :見・聞・知@~」を実施しています。このたび、2025年3月4日から3月17日にかけ、20名の学生がスペインのバルセロナ大学にてスプリングプログラムに参加しました。  今回が初となる本プログラムは、本学とのジョイントデグリーを実施しているバルセロナ大学経済学部にて実施されま ...