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【ワシントン共同】トランプ米大統領は1日、交流サイト(SNS)で、労働省労働統計局のマッケンターファー局長が雇用統計を改ざんしたと一方的に主張し、解任を命じたと明らかにした。1日発表の7月の雇用統計で景気動向を敏感に示す非農業部門の就業者数が市場予想 ...
【キーウ共同】ウクライナのゼレンスキー大統領は1日、ロシア軍が7月だけで3800機以上のイラン製無人機シャヘドやミサイル約260発でウクライナ各地を攻撃したと明らかにした。5100発以上の滑空爆弾も使用したとしている。 NGO「セーブ・ザ・チルドレン」は今年上半期にウクライナで373人の子どもが死傷し、昨年同期比で約40%増えたと指摘。無人機やミサイルによる攻撃の急増が影響していると警鐘を鳴らした ...
【タンパ共同】米大リーグ、ドジャースの大谷翔平の次回登板が6日午後1時10分(日本時間7日午前5時10分)開始の本拠地でのカージナルス戦に決まった。1日、ロバーツ監督が明言した。中6日での先発となる。 大谷は前回登板した7月30日に右臀部のけいれんのため四回途中で緊急降板した。ロバーツ監督は「本拠地は湿度が高くないし、登板間隔もある。4回を投げるプランでいる」と説明した。
【北京共同】北朝鮮メディアは2日、中国との国境沿いにある鴨緑江の氾濫で昨年7月に洪水が起きた北朝鮮北西部・新義州周辺を金正恩朝鮮労働党総書記が1日に訪れ、建設中の大規模な温室農場のための貨物駅を建設するよう指示したと報じた。中国との貿易の活発化につながるかどうかが注目される。 金氏は、農場や堤防の工事を視察した際、「総合輸送センター」とする駅に野菜貯蔵庫を設け、周辺に加工場を配置するよう命じた。
【タンパ共同】右肩のけがで5月中旬から負傷者リスト入りしている米大リーグ、ドジャースの佐々木朗希が2日に離脱後2度目となる実戦形式の練習に登板する。ドジャースのロバーツ監督が1日、明らかにした。2イニング想定で投げる予定。 球団広報によると、佐々木は7月29日にキャンプ地のアリゾナ州で故障後初めて実戦形式の練習に登板した。メジャー復帰は8月下旬と見込まれている。
【ワシントン共同】米連邦準備制度理事会(FRB)は1日、クーグラー理事が任期途中で8日辞任すると発表した。FRBは辞任理由を明らかにしていない。FRB議長は7人の理事の中から選ぶ仕組みで、理事職が空けば、トランプ大統領がパウエル議長の後任含みで意中の人物を据えることも可能になり、人選に注目が集まりそうだ。 トランプ氏は早期に利下げするよう、FRBに再三求めている。理事ポストに空きができることが「非 ...
【タンパ共同】米大リーグは1日、各地で行われ、ドジャースの大谷はタンパでのレイズ戦に「2番・指名打者」で出場し、第1打席は四球だった。 カブスの鈴木はオリオールズ戦に「3番・指名打者」で出場し、3打数無安打だった。チームは1―0で勝った。レッドソックスの吉田はアストロズ戦に「6番・指名打者」で先発し、第1打席は空振り三振だった。
【エルサレム、ワシントン共同】ガザ停戦交渉を巡りハマスは1日、人質男性の動画を公開し、イスラエルに揺さぶりをかけた。動画公開は2日連続。トランプ米大統領は1日、人道危機が深刻化するガザを視察したウィットコフ中東担当特使から電話で報告を受けたと述べた。ガザ保健当局は1日、飢餓による死者が計162人になったと発表した。 ハマスが1日に公開した動画では上半身裸の人質男性がやせ細った姿で写っていた。あばら ...
高校生がチームを組んで、テーマに沿った漫画を描き競う第34回全国高等学校漫画選手権大会(まんが甲子園)の本選が2日、高知市で始まった。 国内外184校のうち国内30校と韓国3校の計33校の「高校ペン児」たちが本選に挑む。2日間にわたって行われ、3日に受賞作品が発表される。 各校3~5人のチームで、制限時間5時間半の間にB2サイズのパネルに作品を描く。審査員は高知県出身の漫画家くさか里樹さんら9人が ...
ロバート・ウィルソンさん(米舞台演出家)ロバート・ウィルソン芸術基金によると、7月31日、東部ニューヨーク州で死去、83歳。詳しい死因は不明だが、病気療養中だった。 41年南部テキサス州生まれ。米現代作曲家フィリップ・グラスさんと共作したオペラ「浜辺のアインシュタイン」など前衛的な作風で世界的に注目され、舞台美術や照明でも活躍した。23年に第34回高松宮殿下記念世界文化賞演劇・映像部門を受賞した。
【ワシントン共同】米CNNテレビは1日、国防総省が次世代ミサイル防衛構想「ゴールデンドーム」の主要実験を2028年11月の次期大統領選直前に実施する計画だと報じた。ゴールデンドームはトランプ大統領の肝いりの構想。成果をアピールするために構想実現を急ぐ構えだが、早期の実験は「技術的に困難」との指摘も出ている。 ゴールデンドームは中国やロシアの抑止を念頭に置き、ミサイルを検知して迎撃する手段を宇宙空間 ...
【ニューヨーク共同】国連のグテレス事務総長は1日、検討中の組織改革を巡り、コスト削減や効率化のため同じような趣旨の会議や報告書を減らすよう各国に提案した。人工知能(AI)も活用する。国連予算の最大の拠出国、米国のトランプ政権が拠出金削減を進める中、グテレス氏は限られた資金や職員による作業が「限界に近づいている」と呼びかけた。
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