領有権を争うカシミール地方で起きたテロ事件をめぐって、軍事行動の応酬が続いていたインドとパキスタンは、10日、互いに攻撃を即時停止し、停戦することで合意しました。しかし、境界線をはさみ両国の軍の部隊が依然にらみあいを続けていて、停戦合意が維持されるの ...

［イスラマバード／ニューデリー／アムリトサル（インド）／ムザファラバード（パキスタン）１１日 ロイター］ - インドとパキスタンは、米国などの仲介とする即時停戦合意から一夜明けた１１日、 ...

インドとパキスタンの戦闘は停戦合意後も続いているとみられ、双方が非難しています。

「南アジアの火薬庫」カシミール地方 長年インド・パキスタンの衝突の発火点となってきたカシミールですが、マフラーやセーターなどの素材「カシミア」の語源でもあるんです。 もともとはこのカシミール地方のヤギの産毛から作られる柔らかい織物が「カシミア」と呼ばれていていました。

トランプ米大統領は10日、自身のソーシャルメディアで、インドとパキスタンの停戦を仲介した成果を改めてアピールした上で「まだ話し合っていないが、両国との貿易を大幅に増やすつもりだ」と強調した。自国の経済的利益を忘れずに訴えた。

インドと パキスタン の衝突を巡り、パキスタンのダール副首相兼外相は10日午後、自身のX（旧 ツイッター ...

「インド、すごすぎるわ…」世界が震える“4億人の財布”とは? 「経済とは、土地と資源の奪い合いである」 ロシアによるウクライナ侵攻、台湾有事、そしてトランプ大統領再選。激動する世界情勢を生き抜くヒントは「地理」にあります。地理とは、地形や気候といった自然環境を学ぶだけの学問ではありません。農業や工業、貿易、流通、人口、宗教、言語にいたるまで、現代世界の「ありとあらゆる分野」を学ぶ学問なのです。 本 ...

気候変動に伴う極端な気象現象が、インドの不動産市場に大きな影響を与えている。保険会社が気候リスクの評価を注視するようになり、建物の保険料上昇を招いている。保険料の引き上げを回避しようと、企業や不動産所有者がより強靱（きょうじん）な建物を設計する動きが ...

【ニューデリー＝浅野友美】 インド のビクラム・ミスリ外務次官は１０日夜に記者会見し、衝突が続いていた パキスタン と合意した 停戦 について、パキスタン側が「ここ数時間で違反を繰り返している」と主張した。

係争地のカシミールでは10日も、双方の攻撃が続いた。ロイター通信によると、インドが実効支配するジャム地方で市民5人が死亡したと、地元警察が発表。一方、パキスタンが実効支配するカシミール地方では、同日正午までの過去12時間で少なくとも市民13人が死亡し ...

インドとパキスタンが領有権を争うカシミール地方を巡る武力衝突に関して、米国のトランプ大統領は10日、自身のソーシャルメディアに「米国の仲介により、インドとパキスタンは即時の完全停戦に合意した」と投稿した。欧米主要メディアが伝えた。印パ両国の外務当局者 ...

インドとパキスタンの間で軍事的な緊張が高まる中、パキスタン軍の報道官は現地時間の10日未明、「インド軍が航空機からミサイル攻撃を行った」と発表し、攻撃を受けたと主張しました。