アメリカのトランプ大統領が13日、ウクライナに防空システム「パトリオット」を追加で送る考えを明らかにしました。1分で読めて役に立つ「サクッとニュース」、今回は「ウクライナへのパトリオット追加供与」を解説します。

トランプ米大統領は13日、ロシアの侵攻を受ける ウクライナ が防空に不可欠だと訴えている地対空ミサイルシステム「パトリオット」を追加供与する考えを明らかにした。費用は欧州側が負担すると主張した。14日には 北大西洋条約機構 （NATO）のルッテ事務総長と会談し、軍事支援の詳細を協議するという。

[１３日 ロイター] - 米ニュースサイトのアクシオスは１３日、トランプ大統領がウクライナに攻撃武器を供与する新たな計画を発表する見込みだと、関係者２人の話として報じた。ウクライナ戦争を巡り従来の姿勢を大きく転換するという。 ホワイトハウスはコメント要請に応じていない。 トランプ氏は１０日、ＮＢＣニュースに対し、１４日にロシアについて「重大な声明」を出すと語っていた。詳細には触れなかった。また、北