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【ワシントン共同】トランプ米大統領は15日、ロシアによる侵攻が続くウクライナに対し、モスクワに届くような長距離兵器の供与は検討していないと述べた。ウクライナのゼレンスキー大統領に「モスクワを攻撃するべきではない」とくぎを刺した。
トランプ米大統領は15日、ロシアの侵攻を受けるウクライナに対して長射程兵器を供与する意向がないことを明かし、ウクライナは「モスクワを攻撃すべきではない」と述べた。ホワイトハウスで記者団に語った。トランプ氏が14日に表明したウクライナへの追加の兵器供与を巡っては、米ニュースサイト「アクシオス」が防空 ...
6月のNATO首脳会談で顔を合わせたトランプ米大統領㊨とウクライナのゼレンスキー大統領=ウクライナ大統領府提供・ロイタートランプ米大統領はウクライナのゼレンスキー大統領に対し、ロシア領内の奥深くに対しての攻撃強化を内々に働きかけるとともに、米国が長距離射程兵器を供与した場合にモスクワを攻撃できるかと尋ねたことが明らかになった。事情を知る複数の人物が明かした。これらのやりとりは4日の両者間の電話会議 ...
【読売新聞】 【ワシントン=池田慶太】米国のトランプ大統領が、ウクライナを侵略するロシアに対して融和的な態度から圧力路線に転換したのは、メラニア夫人の影響ではないかとの見方が浮上している。 トランプ氏は14日、メラニア夫人との家庭内 ...
こうした中、アメリカのドナルド・トランプ大統領は14日、 ロシアをこう脅した 。50日以内にウクライナとの戦争終結の合意が成立しなければ「厳しい制裁を課す(中略)約100%の関税だ」と。これは、ウクライナではあまり好意的には受け止められていない。
【モスクワAFP=時事】ドナルド・トランプ米大統領は15日、ウクライナはロシアの首都モスクワを攻撃目標にするべきではないと述べた。(写真は資料写真) ...
ウクライナ情勢をめぐり、アメリカのトランプ大統領は、ロシアに対して50日以内に停戦に応じなければ厳しい関税措置をとると表明しました。ただ、ウクライナでは16日も無人機などによる攻撃で2人が死亡するなど、ロシアによる攻撃が続いてます。
【ワシントン=坂口幸裕、ウィーン=金子夏樹】トランプ米大統領は15日、ウクライナへの軍事支援をめぐり、ウクライナのゼレンスキー大統領に「(ロシアの首都)モスクワを標的にすべきでない」と自制を求めた。ウクライナへの軍事支援で長射程兵器を供与する計画はな ...
トランプ米大統領が、ウクライナへの兵器供与の費用を欧州連合(EU)に 負担 させる方針を示したことで、防衛費の財源確保を協議するEU当局者に対し、圧力が高まっている。
一方、ロシアに対しては早期停戦に応じなければ関税や制裁を科す考えを改めて示し、「大変なことになるだろう」と警告した。トランプ氏は14日、50日以内にウクライナと停戦できなければロシアと貿易取引する第三国に100%の制裁関税を課すと表明していた。
アメリカのトランプ大統領は15日、ウクライナへの軍事支援をめぐり、ロシアの首都モスクワを攻撃できるような長距離ミサイルを供与する考えはないと述べました。