トランプ大統領はソーシャルメディアへの投稿で、ネタニヤフ首相を「偉大な戦時首相」と称賛し、最近のイランの核施設破壊とその後の停戦はネタニヤフ首相なしでは実現不可能だったと述べた。

トランプ米大統領が２５日（現地時間）、イラン核施設攻撃で緊密に連携したイスラエルのネタニヤフ首相を積極的に擁護し、刑事裁判を中断または赦免するべきだと主張した。

【AFP＝時事】ドナルド・トランプ米大統領は25日、盟友であるイスラエルのベンヤミン・ネタニヤフ氏の長年にわたる汚職裁判に介入し、イランとの紛争の後、イスラエルの「偉大な戦時首相」であるネタニヤフ氏を無罪とするよう訴えた。

イスラエル高官 トランプがネタニヤフに電話し、イランを攻撃しないよう求めた ネタニヤフはトランプに、攻撃を中止できないと述べ、イランの停戦違反に対する何らかの対応が必要だと説明 （アクシオス） ...

約１カ月前、イスラエルのネタニヤフ首相は窮地に立ったかに見えた。トランプ米大統領は中東歴訪で昔からの同盟国であるはずのイスラエルを素通りし、シリアへの制裁を解除した。さらには、イランの核問題で合意締結の見込みまで示したのだ。最大野党を率いるヤイル・ラ ...

イスラエルのネタニヤフ首相（写真左）は３０年以上にわたり、米大統領としばしば激しく対立してきた。彼は米国の指導者を相手に説教し、反抗し、公私にわたって当惑させてきた。右はトランプ米大統領。４月７日、ホワイトハウスで撮影（２０２５年　ロイター/Kevi ...

また、イランの体制転換は混乱をもたらすとして「望んでいない」と述べ、停戦を守って核開発を放棄すれば、イランは「優れた貿易国家として、繁栄するだろう」と述べました。

イスラエルとイランの紛争にアメリカが軍事介入するか否かを「2週間以内に決断する」とした2日後に、イランの核施設への攻撃を敢行したトランプ大統領。その裏にはいかなる力学が働いていたのでしょうか。今回のメルマガ『高野孟のTHE JOURNAL』ではジャーナリストの高野孟さんが、イラン問題を捉える際に最低限踏まえて ...

【6月22日 AFP】イスラエルのベンヤミン・ネタニヤフ首相は22日、ドナルド・トランプ米大統領がイランの核施設3か所への爆撃を発表したのを受け、トランプ大統領に祝意を表した。

【ワシントン＝大内清】米国によるイラン核施設への攻撃で、米CNNテレビは21日、空爆後にトランプ大統領とイスラエルのネタニヤフ首相が電話で会談したと報じた。イランによる報復攻撃の恐れがある中、今後の対応を協議したとみられる。

トランプ米大統領は24日、イスラエルとイランの停戦は「引き続き有効で長期間維持されるだろう」という期待を語った。イスラエルのネタニヤフ首相と電話協議し、イランへの攻撃に向かった戦闘機を引き返させたとも主張。イランの体制変更は望まない考えも示し、自身の ...

イスラエルのネタニヤフ首相は24日、イランとの停戦合意を受け、ビデオ演説で「我々は歴史的な勝利を収めた」と述べた。イランの核施設への攻撃に踏み切ったトランプ米大統領には「前例のない方法で協力してくれた」と感謝を表明した。