パキスタンの主要株価指数であるＫＳＥ30指数は一時9.2％高と、2008年以降で最大の上昇率となり、１時間の取引停止措置となった。インドのＮＳＥニフティ50指数も３％まで上昇するなど、市場関係者は停戦を歓迎した。

[パキスタン、ニューデリー／ムザファラバード １１日 ロイター] - インド軍高官は１１日、前日に合意した停戦にパキスタンが違反していると「ホットラインメッセージ」を送ったとし、繰り返された場合は対応する意向を伝えたと明らかにした。

領有権を争うカシミール地方で起きたテロ事件をめぐって、軍事行動の応酬が続いていたインドとパキスタンは、10日、互いに攻撃を即時停止し、停戦することで合意しました。しかし、境界線をはさみ両国の軍の部隊が依然にらみあいを続けていて、停戦合意が維持されるの ...

カシミール地方を巡る武力衝突で、パキスタン軍は10日、敵対するインドへの軍事作戦を開始し、インド軍基地などを攻撃したと発表した。インド軍が7日以降、パキスタン領内などを空爆したことへの報復とみられる。核保有国同士の対立で事態が深刻化している。

インドとパキスタンの軍事衝突を巡り、トランプ米大統領は10日、米国の仲介によって両国が即時停戦に合意したと発表しました。田中信明・元パキスタン大使は「今回の衝突はこれで次第に沈静化していくだろうが、衝突の原因は取り除かれない」と語ります。

停戦合意が発表された数時間後、カシミール地方のインド側のジャンムー・カシミール州では爆発音が響き、ドローン（無人機）が飛来するのを現地住民やロイター記者が目撃した。

DFDIにおいて、Sharif首相は、パキスタンのデジタル外国投資エコシステムの発展におけるDeemah ...

インドは、カシミール地方のインド側で４月下旬に発生した観光客襲撃事件を受け、７日にパキスタンのテロリスト施設を攻撃したと発表。パキスタンは１０日未明、インドに対する軍事作戦を開始したと発表した。

［１２日ロイター］ - インド株式市場は反発。インドとパキスタンが互いの軍事施設にミサイルやドローンで激しい爆撃を展開した後、週末に停戦合意したことが好感された。

係争地のカシミールでは10日も、双方の攻撃が続いた。ロイター通信によると、インドが実効支配するジャム地方で市民5人が死亡したと、地元警察が発表。一方、パキスタンが実効支配するカシミール地方では、同日正午までの過去12時間で少なくとも市民13人が死亡し ...

パキスタン軍は10日早朝に複数のインド軍施設を攻撃したと発表した。空軍基地へのミサイル攻撃に対する報復措置だとしており、核兵器を保有する両国の対立がエスカレートし、全面戦争に近づきかねない情勢だ。

【イスラマバード、ニューデリー共同】パキスタン軍は１０日、７日以降同国への攻撃を続けていたインドに対する反撃を開始したと明らかにした。複数のインド軍施設を攻撃してミサイル保管施設などを破壊したと主張。核保有国同士の交戦が拡大した。パキスタン軍によると ...