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中国の軍備増強や北朝鮮の核・ミサイル開発など、日本の安全保障に対する脅威は急速に増している。20日投開票の参院選で、主要政党は防衛力強化の必要性を訴えるが、防衛費増額を巡る主張には濃淡がある。裏付けとなる安定財源の確保も課題だ。
朝日新聞盛岡総局が、 参院選 岩手選挙区(改選数1)に立候補した4人に行った政策アンケート。今回は物価高対策として議論されている消費減税や、企業・ 団体献金 廃止の賛否について回答を分析、紹介する。いずれも与野党で違いが鮮明に浮かんだ。
鶴保氏の発言に対し、与野党からは非難の声が相次ぎました。 立憲民主党 野田佳彦 代表 「信じられないですね、失言というレベルじゃないですね。本当に能登の皆さんに深くおわびしなきゃいけないんじゃないでしょうか」 立憲民主党の野田代表はこう非難した上で、鶴保氏の進退については「自身で判断すべきで国民がどう見ているかを厳しく受けとめるべきだ」と突き放しました。
20日投開票の参院選は政治改革も論点の一つだ。与野党は自民党派閥裏金事件を受けて政策活動費廃止などの改革を順次進めてきたが、「30年越しの宿題」とされる企業・団体献金見直しに関しては合意のめどが立っていない。事件表面化から1年半以上が経過し、改革に向 ...
5月の実質賃金が5カ月連続でマイナスとなり、賃上げに伴う暮らしのゆとりを実感できない現状を裏付けた。国民の不満解消へ、与野党は参院選で、さらなる賃上げに向け政策を競い合う。各党とも最低賃金の引き上げなどを掲げるが、企業は賃上げの余力は乏しいと警戒感を ...
参院選で、各党の党首が外国人に関する政策に言及するケースが増えている。人手不足を補うために外国人労働者の受け入れが拡大されるなど、国内への流入が増えていることが背景にある。行き過ぎた訴えは排外主義につながるとの指摘も出ている。
与野党の党首らは6日のフジテレビ、NHK両番組で参院選(20日投開票)の争点になる物価高対策や住宅問題について議論した。立憲民主党の野田佳彦代表は秋に「給付付き税額控除」の詳細を提示する考えを示した。給付付き税額控除は所得税などの税額控除に給付金を組 ...
かねて野党系の支持基盤が強い東北6県では、いずれも自民が苦戦している。岩手と宮城では立憲民主候補が優勢で、自民候補は巻き返しを図る。山形は、野党系無所属現職が安定した戦いで自民新人を突き放す。秋田は野党系無所属現職がリードし、自民元職が追走する。青森 ...
今月20日に投票が行われる参議院選挙に向けて、与野党10党の党首がNHKの「日曜討論」で、アメリカの関税措置への対応を含めた日米関係などをめぐって意見を交わしました。
5月、スーパーで販売されたコメ5キロ当たりの平均価格は前年同期の約2倍に上る4300円を超えた。「コメを買ったことがない」と失言した江藤拓前農林水産相に代わった小泉進次郎農水相が随意契約による政府備蓄米の放出に踏み切り、直近では3700円程度に下がっ ...
共同通信社は第27回参院選について3、4両日、全国の有権者に電話情勢調査を実施した。3万4000人以上から回答を得て、取材も加味し公示直後の序盤情勢を探った。与野党が非改選を含む過半数の議席(125議席)獲得を巡り競り合っていることが分かった。自民党 ...
【読売新聞】参院選青森選挙区では、公示直後から与野党の幹事長が応援で来県するなど、早くも選挙戦がヒートアップしている。 自民党の森山幹事長は4日、青森市などで農林水産業者らと意見交換を行った。五所川原市での会合では、争点となっている ...