ニュース

吉沢亮と横浜流星が共演する映画『国宝』が大ヒットしている。一方、5週遅れで公開された同じ吉沢主演の『ババンババンバンバンパイア』は早くも失速。ライターの武井保之さんは「企画も制作規模も『国宝』とは違い『―バンパイア』はかなり不利な ...
奥嶋ひろまささん原作の人気コミックを実写映画化。450歳のバンパイア・森蘭丸(吉沢)が、自分が働く銭湯のひとり息子である15歳のピュアボーイ・李仁(板垣)の、究極の味わいである「18歳童貞の血」を吸うため、李仁の初恋を阻止しようと奮闘する姿を描く。
吉沢亮が主演し、横浜流星が共演する映画『国宝』が、公開6週目で観客動員398万人、興行収入56億円を突破。4週連続週末観客動員ランキング1位を記録するなど、異例のロングヒットとなっている。
【読売新聞】 歌舞伎役者の人生を描いた映画「国宝」(公開中)のヒットで、ロケ地となった兵庫県豊岡市出石町の芝居小屋「出石永楽館」を訪れる人が急増している。地元関係者は、映画をきっかけに「地域の魅力をアピールしたい」と期待している。
「国宝」は6月6日に公開されると人気を呼び、興収が公開から4週連続で土日前週比を上回り、18年の「ボヘミアン・ラプソディ」(興収135億円超)に並ぶ記録となった(興行通信社調べ、封切り初日100館以上の作品)。今月13日までの公開38日間で興収56億 ...
7月11~13日の全国映画動員ランキングが興行通信社より発表され、公開6週目を迎えた映画『国宝』が、週末金土日動員40万5000人、興収6億200万円を記録し、公開3週目から4週連続で首位をキープ。累計では動員398万人、興収56億円を突破した。
通常、映画の観客動員は、公開3日目をひとつのピークに、微減を繰り返していくものだが、「国宝」は公開から4週にわたり、前週を上回る興収を残し、しかも上映時間が175分という長丁場にもかかわらず、リピート率が非常に高いことが、筆者の取材でわかっている。
上映時間3時間という長尺ながら、観た人たちから絶賛の声が集まり、現時点で興行収入50億円に迫る勢いのヒット作に。みちょぱさんも『国宝』が話題になっていることは知っていたものの、歌舞伎に詳しくないことや、3時間という長さから「最初は行く気なくしてた」そ ...
作家・吉田修一さんの同名小説(朝日新聞出版)を吉沢亮主演で映画化した「国宝」。歌舞伎役者の生涯を描いた圧巻の作品に惹き込まれ、実際に劇場へ行きたくなった人のために、おすすめ演目を紹介する。AERA 2025年7月21日号より。