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ブルームバーグが算出する日本国債流動性指数が過去最高水準に上昇している。国債市場の流動性が大きく低下していることを示し、超長期債を中心に金利が急上昇するリスクが高まっている。30年債入札に続き10日の20年債入札も不調に終われば、売りが売りを呼び金利 ...
米 アップル のナンバー2として長年にわたり経営を支えてきたジェフ・ウィリアムズ氏が、今月中に最高執行責任者(COO)の職を退く。後任は同社幹部のサビ・カーン氏で、同社にとって大きな指導部の刷新となる。
三井住友トラスト・アセットマネジメントの稲留克俊シニアストラテジストは、米長期金利が上昇して先物夜間取引が軟調となり、超長期債が売られる地合いが継続するとみる。 同氏の新発10年物国債利回りの予想レンジは1.49-1.52%(8日は1.485%で終了 ...
国家統計局が9日発表した6月の消費者物価指数(CPI)は前年同月比0.1%上昇。ブルームバーグ集計のエコノミスト予想中央値では0.1%下落と見込まれていた。5月も0.1%低下していた。
みずほフィナンシャルグループは9日、UPSIDERホールディングス(東京都港区)との合弁事業として第2号となるスタートアップ向けデットファンドを設立したと発表した。出資総額は143億円で、地方銀行や生命保険会社などが新たに参画した。
9日朝の外国為替市場で円相場は1ドル=146円台半ばと前日夕から下落して推移。トランプ関税を巡る先行き不透明感により日本銀行の利上げが遅れることや、参院選で与党が過半数割れし政局が不安定化することへの懸念から、円全面安の流れとなっている。
富士通 の会計システムの欠陥が発端となって英国の郵便局で起きた冤罪(えんざい)スキャンダルを巡り、英政府が設置した調査委員会は富士通などに対し、10月末までに被害者救済措置の概要に関する報告書を提出するよう勧告した。
トランプ氏が銅に50%の関税を課すと発言したため、銅生産のフリーポート・マクモラン株が上昇。大型株ではテスラが上昇。アマゾン・ドット・コムは「プライムデー」の滑り出しが不調だったことから下落した。
トランプ米大統領は8日、新たに8月1日に設定した上乗せ関税の導入期限について、延長は認めない方針を示した。自身のソーシャルメディアプラットフォーム「トゥルース・ソーシャル」に投稿した。
9日の東京株式相場は続伸の見込み。為替の円安傾向を好感し、電機や機械など輸出関連に買いが入りやすい。米国市場でハイテク株の一角が上げ、国内でも人工知能(AI)関連が上昇しそう。 関税を巡る不透明感は残る一方、ベッセント米財務長官が来週にも日本を訪問する方向で検討しているとの 報道は投資家心理にプラスとなる。 【要人発言】関税は8月1日から、延長は認められない-トランプ氏 ...
米 スターバックス は中国事業に関する提案を複数の投資家候補から受け取っていると、事情に詳しい複数の関係者が明らかにした。その多くが支配権の取得を視野に入れているという。
米メタ・プラットフォームズは、サングラスの有名ブランド「レイバン」を展開する、フランスのエシロールルックスオティカの少数株式を取得した。事情に詳しい関係者が明らかにしたもので、急成長を遂げるスマートグラス市場への関与を一段と強める動きだ。