ニュース

レッドブル・レーシングの新チーム代表兼CEOに就任したローラン・メキーズが、7月10日、シルバーストン・サーキットでのフィルミングデーにてチームに初合流。公の場で初めてその胸中を明かした。
7月9日(水)、レッドブル・レーシングは創設期からチームを指揮してきた代表兼CEOのクリスチャン・ホーナーを解任することを発表。ホーナーのF1での今後は不透明だ。
ホーナーはここ数年、パフォーマンス低下や権力闘争、エースであるマックス・フェルスタッペンの移籍説などといった渦中におり、レッドブルの株式を所有するタイ側、そしてオーストリア側からの信頼を失ったようだ。
F1界を揺るがせたクリスチャン・ホーナーの電撃解任から一夜。レッドブルのモータースポーツ・アドバイザーであるヘルムート・マルコが沈黙を破り、ホーナーと共に歩んだ20年の歳月を振り返った。