FIFAクラブワールドカップ準々決勝、フルミネンセがアル・ヒラルとの接戦を2-1で制し、ベスト4入りを果たした。ヘナト・ガウショ監督率いるチームは、マルチネッリとエルクレスのゴールで勝利をつかみ、ニューヨーク・ニュージャージーで行われる準決勝に駒を進めた。

オーランドで行われる準々決勝は両チームの初対戦。ともに欧州の強豪を撃破する番狂わせを演じて勝ち上がってきた。フルミネンセはシャーロットでFCインテル・ミラノと対戦し、試合開始直後と終了間際にゴール。FWヘルマン・カノのヘディングと交代出場エルクレスのアディショナルタイム弾でラウンド16の試合を制した。だがインテル戦で今大会二度目の警告を受けた左サイドバックのレネは出場停止で欠くことになる。 アル・ ...

終盤の反撃もこらえて、2-1で競り勝ったフルミネンセがパルメイラスvsチェルシーの勝者と対戦するベスト4へ。アジア勢で唯一生き残るアル・ヒラルはベスト8で敗退した。