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608例(年齢中央値68歳[範囲:30~88]、男性77.3%)が無作為化の対象となり、enfortumab vedotin群に301例、化学療法群に307例が割り付けられた。 内臓転移は、enfortumab vedotin群が77.7%、化学療法群は81.7%に、肝転移は両群とも30.9%に認められた。
enfortumab vedotinは、細胞接着分子であるネクチン-4を標的とする初の、そして唯一の薬剤であり、アステラス製薬がさまざまな固形がんに発現する ...
enfortumab vedotinは、細胞接着分子であるネクチン-4 を標的とする初の、そして唯一の薬剤であり、アステラス製薬がさまざまな固形がんに発現するネクチン-4をADCの標的として同定しました。 ネクチン-4は尿路上皮がん、特に膀胱がんで高く発現します。
なお、enfortumab vedotinについては、白金製剤を含む化学療法および抗PD-1抗体薬または抗PD-L1抗体薬による治療歴のある局所進行性または転移性尿路 ...
【プレスリリース】発表日:2018年7月10日抗体-薬物複合体 enfortumab vedotin尿路上皮がん患者を対象とした臨床試験の進捗-第III相試験(EV-301試験)に ...
無増悪生存期間もenfortumab vedotin群の方が化学療法群より良好だった(中央値5.55 vs. 3.71カ月、増悪または死亡のハザード比0.62、95%CI 0.51-0.75、P<0. ...
治療関連有害事象発生率(enfortumab vedotin群93.9%、化学療法群91.8%)、グレード3以上の有害事象発生率(同51.4%、49.8%)ともに両群同等だった。 この記事への読者の皆様(医師)からのコメントを募集しています。
横山勇生=編集委員 アステラス製薬は12月18日、 ネクチン-4 を標的とした抗体-薬物複合体 enfortumab vedotin の承認を、抗PD-1抗体または抗PD-L1抗体に ...
米国食品医薬品局(FDA)は7月9日、PD-1/PD-L1阻害薬および白金製剤を含む化学療法の治療歴のある成人の局所進行または転移性尿路上皮がんに用いるネクチン-4標的抗体薬物複合体enfortumab vedotin(商品名Padcev、Astellas Pharma US社)を正式に承認し、さらにシスプラチンによる化学療法不適応かつ前治療歴のある患者への適応追加を承認した。
Oncology ASCO2019 enfortumab vedotinはプラチナ製剤と免疫チェックポイント阻害薬で治療後の進行尿路上皮癌に有望、奏効率は44% 1pt 2019.06.20 森下紀代美=医学ライター この記事を印刷する ...
アステラス製薬株式会社(本社:東京、代表取締役社長CEO:安川健司、以下「アステラス製薬」)は、Seattle Genetics社と共同で開発を進めているenfortumab vedotinについて、免疫チェックポイント阻害剤(Checkpoint Inhibitors: CPI)による治療歴のある局所進行性または転移性尿路上皮がん患者を対象とし ...
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