[４日 ロイター] - シンガポールの政府系ファンド、ＧＩＣは、仏オレンジ傘下のＭａｓＯｒａｎｇｅと、英ゼゴナ・コミュニケーションズ傘下のボーダフォン・スペインが設立する光回線ブロードバンドの合弁会社に２５％出資する。３社が４日明らかにした。

【シンガポール=佐藤史佳】シンガポールの政府系ファンドGICは2025年3月期の運用成績を公表した。保有資産の地域別構成において、米州の比率が49%と前の期比5ポイント上昇した。米国の株式などに投資を増やした。今後は人工知能（AI）を重点分野とし、関連のサービスや技術も含めて投資の対象を広げる方針だ。リム・チョウキャット最高経営責任者（CEO）などGIC幹部が運用成績の公表に合わせ日本経済新聞 ...

【シンガポール時事】シンガポールの政府投資公社（ＧＩＣ）が２５日公開した投資実績に関する報告書によると、２０２５年３月期までの２０年間の年率換算実質利回りは３．８％となり、前年比０．１ポイント低下した。２０年３月期の２．７％以来、５年ぶりの低水準となった。　ＧＩＣのリム・チョーキャット最高経営責任者（ＣＥＯ）は「長期リターンは安定している」としつつも、成長やインフレ、金利の変動に加え、人口動態の変 ...

Investing.com- シンガポールの政府系ファンドGICが、フランス･テレコム SAとVodafone Spain (LON: VOD )の間の光ファイバーブロードバンド合弁会社の25%株式を取得する見込みであると、Financial Times紙が関係者の話として日曜日に報じた。