レッドブル・レーシングは2025年F1第14戦ハンガリーGPで、マックス・フェルスタッペンがトップから1分12秒遅れの9位、角田裕毅が17位と、昨年のドライバーズ選手権を制したチームとしては、想像を絶するような不振に沈んだ。

スタートでの蹴り出しがわずかに鈍く、9番グリッドのリアム・ローソン（レーシングブルズ）に抜かれたフェルスタッペンは、2周目にポジションを取り戻し、その次の周にはランス・ストロール（アストンマーティン）をかわして7番手に上がった。4周目にはガブリエル・ ...

2025年F1第14戦ハンガリーGP決勝を終えて、9位でチェッカーを受けたマックス・フェルスタッペン（レッドブル）が、スチュワードに召喚された。現地時間17時15分より、ハンガロリンクにて聴聞が実施される。

F1ハンガリーGPのフリープラクティス2回目、マックス・フェルスタッペン（レッドブル）が、走行中に、コクピット内に残されていたタオルを車外に投げ捨てた件について、スチュワードの調査を受けた。その結果、レッドブルに警告が与えられた。

F1第14戦ハンガリーGPを前に、マックス・フェルスタッペン（レッドブル）が2026年シーズンも同チームに残留することを正式に認めた。これにより、数カ月にわたり噂されてきたメルセデス移籍の憶測に終止符が打たれた形となる。

「来年のことをすでにチームと話し合っている。つまり僕は来年もこのチームにいるということ」と語り、メルセデス移籍の噂を否定。「ずっと明らかだった。もうこの噂は終わりにしていいと思う」とコメントした。