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20年近く前にブログに投稿されたイラストで、メガネをかけたおとなしそうな若い男性と「すいません。三色チーズ牛丼の特盛りに温玉付きをお願いします」というセリフが描かれている。その後、巨大掲示板で使われるようになり、「チー牛」として広がっていった。
Z世代に代わって新しい消費文化を生み出しつつある「α(アルファ)世代」(2010年ごろから2024年に生まれた若者)。幼児期からSNSに触れるデジタルネイティブ世代だが、その一方で情報の出どころを見抜く力が未成熟なため、思いもよらぬリスクにさらされる ...
それでも、特定のネットミームがクラスや学校全体に広まる現象が起こるのは、学校というオフラインの場に“情報を持ち込む存在”がいるからだろう。いわば「仕掛け人」のような子どもがいて、彼・彼女が面白い動画や言葉をクラスで披露することで、ミームがローカルなブ ...
20年前のモナー等のアスキーアート、10年前のいらすとや、近年のジブリ風AIアニメ…正確には「ネットミームの素材」と言うべきだろうが、それぞれ一世風靡し我々のネットライフを彩ってきたコンテンツだ。
テキサス大学のマイケル・R・ワード教授は、インターネット・ミームの短い寿命と企業のマーケティングにおける活用法を分析した。ミームは約5日で人気が半減し、企業は迅速な意思決定と鮮度を保つことが成功の鍵である。投稿数が増えると評価は減少し、ミームの関連性 ...
「チー牛」というネットミームをご存じだろうか。現在では、いわゆる「陰キャ」(陰気な性格、見た目の人)を揶揄したり、そういうキャラだとして自嘲するときに使われる言葉だが、もともとはイラスト発祥である。20年近く前にブログに投稿されたイラストで、メガネを ...
株式会社TBWA HAKUHODOのマーケティング組織、「65dB TOKYO」は、X(旧Twitter)とTikTokに投稿された約20億件のデータをもとに、2025年上半期のSNSトレンドを分析したレポート「2025年上半期SNSトレンド徹底解剖 ...