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先の大戦後にフィリピンに残された日系2世で、日本国籍回復に向け国費で来日している竹井ホセさん(82)が7日、大阪府高槻市で初めて父親の墓参りをした。墓参りの後、竹井さんは「実現できてうれしい。日本人の気持ちが強くなった」と話した。
フィリピン統計庁が7日発表した2025年4〜6月期の国内総生産(GDP)は物価変動を調整した実質で前年同期比5.5%増となった。GDPの7割超を占める個人消費が好調だった。5月にあった統一国政・地方選挙(中間選挙)の関連支出が増えたことも寄与した。成 ...
香川県はフィリピンのミンダナオ大学、サイセス専門学校と人材確保に関する覚書を結んだ。日本での就職を希望する学生を対象に、県の魅力や働き先を紹介する専門講座を開く。働き手が不足するなか、海外からの人材の受け入れ拡大を目指す。7月末に香川県の池田豊人知事 ...
カナダ留学中の高校生ユーチューバー、ゆたぼん(16)が7日、X(旧ツイッター)を更新。「Girlfriend」ができたことを報告した。「カナダでもGirlfr… - 日刊スポーツ新聞社のニュースサイト、ニッカンスポーツ・コム(nikkansports ...
[マニラ 7日 ロイター] - フィリピン統計局が7日発表した第2・四半期の国内総生産(GDP)は前年同期比5.5%増加した。 第1・四半期は5.4%増だった。 ロイターがまとめたエコノミストの予想も5.4%増だった。 季節調整済みの前期比伸び率は1 ...
フィリピンは4-6月(第2四半期)に予想を上回る経済成長となった。米国の関税が世界貿易に影響を及ぼす中で、消費が大きな割合を占める国内経済が底堅さを見せている。
海外労働者の派遣大国として知られる人口約1・1億人のフィリピンで7月、日本語や介護技能などを無償で教える官民連携の教育拠点が新たに開校した。
先の大戦後にフィリピンに残された日系2世の竹井ホセさん(82)が6日、日本政府の国費で来日し、父親の親族と初めて対面を果たした。竹井さんは「ずっと会いたいと思っていた」と喜んだ。
太平洋戦争中にフィリピンで日本人の父親と生き別れた男性が初めて日本を訪れ、親族と80年越しの対面を果たしました。タケイさんは「兄弟としてこんなに長く会えなかったのは寂しいことでした」と話し、帰国後の父親の様子を尋ねていました。今回の訪日は、政… ...
【マニラ共同】フィリピン上院は6日、ドゥテルテ前大統領の長女、サラ副大統領に対する弾劾訴追の凍結を賛成多数で決定した。最高裁が7月に弾劾訴追は違憲だと判断していた。弾劾裁判所は活動停止となり、サラ氏は罷免される可能性がなくなった。マルコス大統領との対 ...
【マニラ共同】フィリピン上院は6日、ドゥテルテ前大統領の長女、サラ副大統領に対する弾劾訴追の凍結を賛成多数で決定した。最高裁が7月に弾劾訴追は違憲だと判断していた。弾劾裁判所は活動停止となり、サラ氏は罷免される可能性がなくなった。マルコス… ...
竹井さんは6日午後、大阪府河内長野市に住む異母弟の宏之さん(73)と市内の旅館で対面。「無口でしゃべるのが苦手」と自身の性格を紹介すると宏之さんが「父も同じでした」と明かし、2人とも笑みを見せた。竹井さんは父親の写真を1枚も持っていないといい、宏之さ ...