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テレビ放送が日本で産声を上げたのは1953年。2月1日にNHK、8月28日に日本テレビ放送網が本放送を開始しました。それから70年、カラー化やデジタル化などを経て、民放連加盟のテレビ局は地上127社、衛星13社の発展を遂げました。そこで、民放onlineは「テレビ70年」をさまざまな視点からシリーズ ...
part1、part2とこれまで、英国の放送事業の基本的な構造とハード・ソフト分離を中心とした水平統合について見てきました。いわば基本的な供給構造について見たわけですが、今回は、需要面である市場の現状や視聴者のメディア利用について概観してみます。1.基本統計:人口:約6,700万人 ...
テレビ番組の国際見本市として半世紀以上にわたる歴史を有した「MIPTV」(南仏カンヌで4月8〜10日開催=冒頭の写真は会場外観/© E. MEGRET / IMAGE & CO)が、多くの参加者に若干の不安を残す形で61年の幕を閉じた(ただし、秋のコンテンツ見本市「MIPCOM」は継続する) ...
2024年日本民間放送連盟賞(民放連賞)のグランプリ・準グランプリに選ばれた以下の4作品が、12月下旬から順次全国の放送局で放送される。放送予定はこちらから。ラジオ・グランプリ=ラジオ沖縄『白線と青い海~早川さんと饒平名さんの730(ナナサンマル)~』ラジオ・準グランプリ ...
チューリップテレビは6月27日、本社所在地を富山県高岡市丸の内から、放送センターのある富山市奥田本町に移転した。10月1日からは同敷地内で整備中の新放送センターの運用が開始される。移転は5月に開催した取締役会で決定された。また、株主構成に変更があり、TBSホールディングスが ...
引き続き"なぜテレビを持たないのか"の part2 です。 前回 は、内閣府経済社会総合研究所の「消費動向調査」をもとに、テレビの普及率、保有台数の推移を見ました。今回は私たちの調査結果をもとに、テレビを持たない理由を探ってみます。 以前、ここでご紹介した ネット配信に関する ...
戦争、差別、国家犯罪、公害、病とケアと家族など社会を描く作品のいずれも人の言葉と表情を通じて、私たちに何をなすべきかを問いかけた。情報入手先としてSNSを挙げる人が増える時代、ジャーナリズムにプロとして携わり、人と接し、市民のために伝える仕事の価値をあらためて見せつけ ...
長く懸命に働いてきたが、客から信用してもらえなくなった職人(医者、弁護士、教師などでも同じ)がいたとして、どう評価すべきだろう? 腕が確かなら評判も良いままのはずだから、単に能力が低下した? 仕事は悪くないが、人々の価値基準が変わってしまった? どちらにせよ、信頼 ...
今回から3回連続で"テレビの実力はそんなものではないはずだ"と題して、最近何かとディスられることも多い(?)テレビの広告効果を、データをもとに可視化してみます。 まずp art1 では、おさらいとして、 2020 年8月に民放連研究所が発表した「テレビの広告効果に関する研究」の報告から ...
新潟放送は7月から8月にかけ、子どもにラジオ受信機を作ってもらうイベント「夏休み親子工作教室」を開催している。県教育委員会後援のもと、イオンやアピタ、リオン・ドールといった県内ショッピングセンター17カ所で実施。昨年に続き、今年もワイドFM対応ラジオの制作キットを用意する ...
30歳以下の放送局員に「これから」を考えてもらう企画「U30~新しい風」(まとめページはこちら)。第10回に登場するのは、TBSラジオコンテンツ制作部の松重暢洋さん。『脳盗』『東京閾値』を立ち上げたほか、漫談家・街裏ぴんくによる『虚史平成』が第5回JAPANPODCASTAWARDSメディアク ...
BSよしもと、BS松竹東急の2社が、4月1日付で民放連に準会員として入会した。また同日付で九州朝日放送が、認定放送持株会社に移行し、商号を「KBCグループホールディングス(株)」に変更。テレビと中波およびFM補完中継局の免許は100%子会社の「九州朝日放送(株)」に継承した。これに ...