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わずかな範囲の空に写り込んでいるのは、大小・色とりどりの約26万5000個の銀河。最遠方は ...
NASA=アメリカ航空宇宙局は2025年6月12日付で、アメリカ企業Axiom ...
ESOのパラナル天文台にある超大型望遠鏡「VLT」が放つ4本のレーザービームは、大気上層のナトリウム層を光らせて「レーザーガイド星」という"人工星"をつくるための光です。
IC 758では1999年3月に超新星「SN 1999bg」が検出されています。ハッブル宇宙望遠鏡によるIC 758の観測は、銀河における超新星爆発などの影響を調べる研究の一環として行われました。
この連星は、天の川銀河を細長い軌道で回っており、約4億年ごとに銀河中心へ3000光年ほどまで接近、遠ざかると最大で5〜10万光年先の“銀河ハロー”にまで達します。現在は秒速約406kmで銀河の中心から離れる方向へ進行中しているようです。
カメレオン座Iでは若い星から流出したガスが作り出す星雲上の天体「ハービッグ・ハロー天体」が多数見つかっていて、ジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡も観測を行っています。
こちらは、ESO=ヨーロッパ南天天文台のVLT=超大型望遠鏡で観測された、若い星「RIK 113」の様子です。 質量は太陽の約0.6倍、年齢は約550万歳と推定されています。
アメリカ企業Rocket Lab(ロケットラボ)は日本時間2025年6月12日に「Electron(エレクトロン)」ロケットの打ち上げを実施しました。搭載されていた人工衛星はロケットから無事に分離されたことを同社が報告しています。