5月29日午後2時31分（日本時間）、中・四川省の西昌衛星発射センターから探査機「天問2号」を搭載した長征3号Bロケットが打ち上げられた。打ち上げの約18分後に探査機は予定の遷移軌道に投入され、太陽電池パネルを正常に展開したことが確認されて、打ち上げ ...

私たちが存在する天の川銀河を含め、近傍の大質量円盤銀河の約半数では中心部に棒状構造が見られる。棒状構造はガスを銀河の内側へ輸送して中心部で爆発的な星形成を引き起こすという、銀河進化において極めて重要な役割を果たしていると考えられている。

台湾の光学メーカー William Optics社 の「Catシリーズ」に、35mmフルサイズおよび中判カメラ用にカスタマイズされた高度なアポクロマート屈折望遠鏡「Ultra-Cat108 WIFD」が加わった。「Ultra-Cat108 ...

「AF 14-24mm F2.8 FE」の最短撮影距離は全焦点域で0.18m、最大撮影倍率は0.26倍。超ワイドなパースペクティブが写真のスケール感を高め、背景を美しくぼかしながら近くの被写体を際立たせる。

名古屋大学の中野覚矢さんたちの研究チームは先月、 小マゼラン雲内の大質量星が銀河を引き裂くように、北西と南東方向に逆向きに動いている ...

このスパイラル衝撃波を生み出しているのは、原始星自身の強い磁場のようだ。原始星が磁場を持つ円盤ガスを取り込むと、原始星内部の対流によって円盤ガスの磁場も一緒に引き込まれ、星の表面に太陽黒点のような強い磁場領域が作られる。この領域がスパイラル衝撃波の発 ...

「光害地での星雲・星団撮影」講習会は5月24日（土）の全1回で、天体撮影ソフト 「ステラショット3」 と天体画像処理ソフト 「ステライメージ10」 ...

「イカロス」が実証した技術は、現在様々なミッションに引き継がれつつある。ソーラーセイルに関しては、開発が進められている超小型ソーラーセイルによる姿勢・軌道統合制御実証「PIERIS」に生かされている。また、小惑星探査機「はやぶさ2」拡張ミッションや次 ...

ビクセン は、初めての天体撮影に最適な「SDE72SS鏡筒」と「レデューサーSDE for Canon EF」「レデューサーSDE for Nikon F」を5月23日（金）に発売する。

星ナビ2018年5月号から始まった連載「エーゲ海の風」全31回を全208ページオールカラーでまとめたムック 星座神話でおなじみのギリシア神話を、文化・天文学・古代史の観点から幅広く紹介 ...

今回の表紙はDan Bartlettさん撮影の「M31に伸びたポン・ブルックス彗星の尾」。青みがかった尾の色とM31の銀河内の構造との対比が美しい作品です。 特別付録1テーマ5分でわかる！ 天体画像 ...