News

原爆小頭症被爆者や家族たちでつくる「きのこ会」の歩みと、会を支えた元中国放送記者の故秋信利彦さん( 2010 ...
被爆者の戦後を考えるとき、司法の場での闘いは欠かせない。米国が投下した原爆に焼かれ、肉親を奪われ、生きるすべを失った人々は裁判を通して窮状を訴え、核兵器の非人道性を明らかにしてきた。それは自ら援護の道を切り開くと同時に、核兵器を二度と使わせてはならな ...
原爆は、気味の悪い兵器―。40歳を前に、甲状腺にがんが見つかった際に実感した。被爆 2 世との自覚はあったが、強く意識したのは医師から告知を受けた時だ。因果関係は分からない。ただ心の中では即座に結びついた。
核兵器の非人道性について考える国際シンポジウムが 6 日、広島市中区の原爆資料館であった。被爆80年の節目に広島平和文化センターが企画。被爆者や核兵器禁止条約を推進した外交官、非政府組織( NGO )の代表者たちが語った。
日本高野連は6日、3月に審議して厳重注意措置とした事案があった広陵(広島)について「全国高校野球選手権大会出場の判断に変更はない」と発表した。7日に旭川志峯(北北海道)との1回戦が予定されている。
【ニューデリー共同】インド民放NDTVは6日、モディ首相が8月31日から開かれる上海協力機構(SCO)首脳会議に出席するため中国を訪問すると報じた。モディ氏の訪中は2019年以来だとしている。対立が続いてきた両国の関係修復が進む可能性がある。
新井監督語録広島原爆の日 被爆80年 ◆DeNAの東を攻略し、打撃戦を制した打線をたたえる 「みんな、絞り球をしっかり決めて、いいスイングをしていたと思う。相手のエースからこれだけ点を取ってくれて、チームとして自信にしていい」 ...
中国新聞を購読されていない世帯へ無料でチラシをお届けします。 中国新聞デジタルに掲載の記事や写真などの無断転載を禁じます。 全ての内容は日本の著作権法や国際条約で保護されています。
山口県防府市の木原千成(ちせ)さん(94)はあの日、爆心地から約 3 キロ離れた広島市尾長町(現東区)にあった広島逓信講習所の寮で被爆した。14歳だった。米軍の B ...
農林水産省が2026年度予算の概算要求に「コメの増産実現」を盛り込む方向で検討していることが6日、判明した。農家に対し、高温に強く収穫量の多い新品種への切り替えを後押しし、輸出拡大も支援する。検討案には金額を示していないが、主要事項として「コメの増産 ...
栃木県の遺族代表で那須烏山市に住む被爆者の小松宏生(ひろみ)さん(91)は、孫とひ孫の計 3 人を連れて初めて広島市の平和記念式典に参列した。原爆で父を失い、戦後は母と 2 ...
【ローマ共同】イタリア政府は6日、本土と南部シチリア島をつなぐ鉄道・道路併用橋「メッシナ海峡大橋」の建設計画を承認したと発表した。完成すれば世界最長のつり橋になる。イタリアの建設会社「ウィービルド」によると、同社が主導する共同事業体に日本のIHIも参 ...