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日本鉄源協会(会長=廣瀬孝・日本製鉄副社長)は16日、都内の鉄鋼会館で第50回定時総会と第210回理事会を開催し、美濃部慎次・合同製鉄参与が新たに副会長に就いた。内田裕之副会長(合同製鉄社長)は退任した。副会長は全4人で、他に飯田俊夫・日本再生資源事 ...
豪鉄鋼大手のブルースコープ・スチール、豪資源大手のBHP、英資源大手のリオティントの低炭素製鉄法開発合弁事業、ネオスメルトは17日、豪ウッドサイド・エナジー、三井物産子会社の三井アイアン・オア・デベロップメント(MIOD)が合弁に加わると発表した。豪 ...
金型の溶接補修事業を展開する愛知溶業(本社=愛知県一宮市、市川修社長)は、グループ経営の強化と持続的成長を目的に、本年4月3日付で持ち株会社「GALAXYホールディングス」を設立し、ホールディングス体制に移行した。グループ統括機能の強化を目的に、2日 ...
日鉄SGワイヤ(本社=東京都千代田区、田邉孝治社長)は17日、自社の各種コスト上昇と安定供給継続に向けた原資確保のため、ばね用鋼線の製品価格を4月からトン当たり1万2000円以上、PC鋼線を1万5000円以上値上げしていると発表した。2024年4月の ...
厚板溶断大手の中嶋産業(本社=大阪市住之江区、中嶋基博社長)は、二酸化炭素(CO2)排出量を実質ゼロとする「グリーン鋼材」を母材とするクレーン設備を国内で初めて導入した。クレーン専業大手の菱井工業(本社=大阪府東大阪市、菱井信介社長)が設計から製造、 ...
富山県のリサイクル機械メーカー3社はこのほど、「一般社団法人リサイクル機械工業会」を設立した。各社が得意とするノウハウを持ち寄り活用することで、資源の有効利用を追求し持続可能な社会の構築に寄与する機械装置を提供する。代表理事に就任したエムダイヤ(滑川 ...
ベトナムの鉄スクラップ輸入が高水準を維持している。政府のインフラ投資で国内粗鋼生産が堅調で、5月の輸入量は全体の6割を占める日本が倍増した影響で前年同月比68%増の50万トンと4カ月連続して増えた。1―5月累計は前年同期比28%増の253万トンだった ...
JFEエンジニアリングは17日、日清オイリオ横浜磯子事業場で建設を進めていた水素混焼対応型8メガワット級コージェネレーション設備の運用を開始したと発表した。5メガワット以上の水素混焼対応型ガスタービンコージェネシステムの商業運用は国内初となる。
1月からガリウムが続伸している。足元の国際価格は昨年末比3割高のキロ685ドルあたりで、最高値で推移。米中対立の激化を背景に、今年より中国の輸出規制が一層厳格化されたため、承認ペースが鈍化した。需給逼迫が強まり、1月から上昇し続けている。最大消費国の ...
丸紅の金属部門は、サプライチェーン強化の取り組みとしてリサイクル事業の拡大や低炭素アルミの取り扱い強化を引き続き推進する。近年はアルミやリチウムイオン電池(LiB)の海外リサイクル企業に相次ぎ出資。環境循環型ビジネスを推進し、そこで得た知見を新たな案 ...
日本鉄鋼連盟が16日に発表した受注統計によると、4月の特殊鋼鋼材受注は114万7692トンと前年同月比0・2%増、前月比2・1%増えた。内需の自動車と産業機械が前年同月と前月ともに上回った。産機は6カ月ぶりに10万トン台まで回復した。
拓南製鉄グループ(拓伸会)のHグレード鉄骨ファブリケーターで防錆や棒鋼線材事業を展開する拓南製作所(本社=沖縄県中城村)は先月22日、株主総会を開催し、社長に奥平勉副社長(57)が就任した。 本部紹吉社長(67)は監査役に就いた。
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