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国際物流の支出管理サービスを提供するPortX(ポートエックス、石田寛成社長)は17日、荷主企業を対象に本船ブッキング業務を自動化する「ブッキングAIエージェント」の試用版の提供を始めたと発表した。AI(人工知能)エージェントとのチャットのやりとりを ...
ノルウェー船社ホーグオートライナーズは18日に御前崎港(静岡県御前崎市)で、環境に配慮した次世代型自動車船〝オーロラクラス〟の5番船「HOEGH ...
英海軍の関連機関であるUKMTO(英国海事貿易オペレーション)は16日、イスラエルとイランの対立激化に関連して、アラビア湾内やホルムズ海峡周辺を航行する船舶に対する電子妨害の増加が確認されていると注意喚起した。
内航大型船輸送海運組合は16日、通常総会後に正副会長会見を開いた。加藤由起夫会長(北星海運社長)は「暫定措置事業が終了し、われわれは物流の政策集団、シンクタンクとして活動していく。当組合の組合員はわが国物流の重要な担い手として期待されていると自覚して ...
ホルムズ海峡東側オマーン沖で現地時間16日午後9時ごろ、VLCC(大型原油タンカー)「FRONT EAGLE」(リベリア船籍、約29万重量トン、2020年建造)とスエズマックス「ADALYNN」(アンティグアバーブーダ船籍、約16万重量トン、02年建 ...
東京都港湾振興協会は16日、東京都内で通常総会と理事会を開き、2024年度の事業報告や収支決算などについて審議し承認した。役員の改選が行われ、丸山英聡会長が退任し、水島健二氏が新会長に就任。また、桜田治氏に代わり安部規雄氏が副会長、小宮三夫氏に代わり大野克明氏が専務理事にそれぞれ就任した。総会後の懇親会であいさつした水島新会長は「当協会は75年の歴史があり、その間に環境や役割が少しずつ変わ… ...
香港のCKハチソン・ホールディングス(HD)による港湾資産売却を巡り、中国国有の海運大手COSCOが、売却先コンソーシアムへの参加に向けて協議を進めている模様だ。米ブルームバーグが関係筋の話として報じたもので、パナマ運河両端の港湾ターミナルを含む案件に対し、中国政府が抱く懸念を和らげる狙いがあるとみられている。CKハチソンは今年3月、傘下のパナマ・ポーツ・カンパニー(PPC)を含む海外のコ… ...
ウェザーニューズは12日、法人向け気象情報サービスの対象を港湾の荷役作業や海上工事に拡大したと発表した。新たに100メートルメッシュの高解像度で港周辺の風と潮流を30分ごとに算出する予測モデルを独自に開発した。これによって必要な気象・海象情報をパッケージ化して提供する。12時間先まで30分ごとの100メートルメッシュの高解像度な風、潮流の予報を提供する。7日先まで1時間ごとの海上や港の天気… ...
日本冷蔵倉庫協会は先週、改正物効法(物流効率化法)の運用と解説書について、国土交通省物流・自動車局に要望書を提出したと発表した。同法ではドライバーの荷待ち・荷役時間の短縮と積載効率の向上を目指しているが、海上コンテナとばら積みトレーラーでは荷役時間が改正物効法の目標よりも長くかからざるを得ない特殊事情の考慮を求めた。冷蔵倉庫の扱う冷凍食品などはかさ高で積載効率が低下しやすくなるため、海上コ… ...
日本物流団体連合会は13日、第26回「物流環境大賞」の受賞者を決定したと発表した。大賞には、日本通運の2部門とJR貨物、青森県のつがる弘前農協の4者共同で取り組んだ「青森県産りんご モーダルシフトの取り組み」が選ばれた。表彰式は30日午後2時15分から東京プリンスホテル(東京都港区)で開催される。大賞受賞の4者は、日通仙台支店ロジスティクス第二部青森・大館物流事業所弘前営業課、同社事業統括… ...
東京都港湾局は16日、東京港大井埠頭で要緊急対処特定外来生物のヒアリ約600匹が確認されたと発表した。2017年6月の国内初確認以降、確認事例は140事例(16日現在)。環境省による同埠頭での調査で12日、コンテナヤード上でヒアリと疑わしいアリを確認。翌13日、専門家がヒアリと確認した。… 続きはログインしてください。
新潟国際貿易ターミナルは16日、株主総会および取締役会を開き、同日付で南波秀憲氏(リンコーコーポレーション会長、写真)の社長就任を決めた。青山正裕前社長は同日付で退任した。なんば・ひでのり 77(昭和52)年、専修大文卒、新潟臨港海陸運送(現リンコーコーポレーション)入社。15年代表取締役社長運輸本部長、16年代表取締役社長社長執行役員、22年取締役会長。70歳。… 続きはログインしてください。
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