厚生労働省は5月29日、「第24回特定機能病院及び地域医療支援病院のあり方に関する検討会」を開催した。特定機能病院の見直しにあたっては、「高度医療・研究・教育・医師派遣」を4本柱にする方針が示されているが、大学病院本院とそれ以外の病院では有り様が異なることがデータなどで示されている。承認要件の見直しのあり方によっては、特に大学病院本院以外が「はしごを外された感が出てくる」として、構成員からは配慮を ...

庄司 ...

医師のみなさまの「生まれ順」と、それについて親から言われたことなどを調査した前回。医師のみなさまは長子の割合が6割以上であること、長子ゆえの苦悩をご紹介しました。今回は、自身の生まれ順について「損、得と感じることがあるか」をお聞きした結果をご紹介します。

祝30回！医師リスナーの皆さまからお寄せいただいた質問に、医者芸人・井たくま先生が一挙回答！まずは前編5問分、日々の仕事に虚しさを感じる医師、妻と仲良くしたい医師の皆さま、必聴です。ちょっとの無礼はどうかお許しを！診療の合間に、通勤のおともに、ぜひお楽しみください。

2年ぶりの新入医局員に、専門医試験の慰労も兼ねて、村田医局 久しぶりの飲み会開催です！――限界医局で奮闘する村田教授と、個性豊かな医局員たちの毎日を描く連載「村田教授と愉快な医局員たち」。どうぞお楽しみください。

2024年から始まった新NISA制度。非課税枠の大幅拡充や投資期間の無期限化など、資産運用の新たな可能性広がり、高収入かつ多忙な医師にとっても効率的な資産形成方法として注目されています。今回は、放射線科医ふくろう先生より、新NISAの基本や投資先選びのポイントについて解説いただきます。

家に関するアンケートを実施すると「老後の家について課題がある」「子どもが独立して家が広すぎる」などのコメントをよく見かけます。持ち家か賃貸か、マンションか一戸建てか、老後の住まいについて、医師の皆さまのご意見をお聞きするためにアンケートを実施しました！

――救急受入件数の増加、ひいては病床利用率の上昇に伴う収入増加策の一方、経費の削減にも取り組んだのでしょうか。 　人件費については、2024年度からはベースアップ評価料の算定を受けて、全職種2％のベースアップを行っており、賞与も法人の規定通り支給しています。

超党派議連「高額療養費制度と社会保障を考える議員連盟」（会長：武見敬三・参議院議員）の第3回総会が5月29日に開かれ、6月にも第4回総会を開催し、社会保障審議会医療保険部会の「高額療養費制度の在り方に関する専門委員会」に対する「論点整理」を取りまとめ、厚生労働省に提言する方針を確認した。